LitheLifeStudio代表・からだ美調律®講座主催

美調律プロデューサーHakoです♪

昨日は、とんでもない目からウロコ体験をしました・・・。

目からウロコどころか、目玉が落ちそうです(笑)

 

今日は、

そんな私の体験をお話したいと思います。

 

この私の体験は、

ぜひダンサーや、ダンスを愛する方、

 

特に、

 

ダンスが上手くなりたいのに、

なぜ自由に身体が動かせないのか、

なぜ先生の指示の通りに身体が動かせないのかが、

全く分からない・・・

 

という方に参考になるのではと思いますが、

 

もちろん踊らない方でも、

そもそも「立つ」姿勢が

私と同じ状況にある方がたくさんいると思いますので、

 

ぜひ、

ご参考にしていただければと思います!

 

と・・・前置きが長くなってしまいましたが、

 

それくらい

 

皆さんにも、

ぜひ一度立ち止まって、

本当に自分の中の「正しい」が正しいのか?

ということを考えていただけたらな・・・・

自分の身体に対する見方が変わるのに!

と思うのです!

 

さて、それでは本題にはいりましょう。。。

 

私が、30年間かけて

自分の身体について研究する中で

身体に対する「気づき」を得たことは

何度かブログでもご紹介していますが、

 

今、さらに、

バレエに特化した学びを続けています☆

 

もちろん、30年間かけて学んできたことで、

かなり分かってきたこともありますが、

 

まだま学ぶ余地が・・・

 

バレエがどうして思うように踊れないのか、

「練習」「訓練」だけではどうにもならない部分

あるのではないか、と思うのです。

 

そもそもの身体の構造と、身体の動かし方について、

まだまだ学ぶべきことがある!

 

動きにくい理由、改善していく方法が分かった時、

きっとバレエだけではなく、

ダンスを踊る皆さんのお役に立てるのではと強く思うのです☆

 

そして・・・

そんな新しい勉強を続ける中、

 

昨日、

師匠(身体の勉強の)からいただいた、

ある宿題をしていました。

 

それは、

具体的には書けませんが、

簡単に書くと・・・

 

ある方法を通じて身体のある部分を緩める。

緩める前と後で、

同じポーズや動きをした時に、

何がどう違うかをレポートする。

 

というものです。

 

この課題を数日間やってみて、

気が付いたのは

 

緩めたときは、もう驚き!

これが踊ることに適した身体なのか?踊りやすい!

ということ。

 

でも・・・

 

「やっぱり、すぐにもとに戻っている」

 

そこで、

師匠から質問が。。。

どうして元に戻ると思いますか?」

「どこがどう戻っていると感じる?」

 

う~ん。。。。。

 

これに対しての私の答えをすごく簡単に書くと(本当はもっと筋肉や骨の名前も書き入れましたよ)

「普段の生活で、普段の身体の使い方に戻ってしまうから」

 

ところが、

 

師匠からの返事は

あえて、答えは教えてくださらず、

 

どうしても、私の中に「正しい答え」があるように感じますが、

「全ての動きに通じて無限の感覚に委ねてください」

というもの。。。

 

最初は???でしたが、

 

もう一度夜のレッスンの前に

宿題の「緩める」ことを行ってみました。

 

すると・・・

 

緩めた瞬間は答えが分からなかったのですが、

 

立って、基本のポジションにした時に、

「あっ!!」と気が付いたことがあります。

 

そもそも・・・

「立ち方」自体が違っていたのです!

 

緩める前は

いつも通りの

自分が「正しい」と思っていた立ち方。

 

緩めた後は、

身体から余計な力が抜けて

「身体が本来あるべき位置」で、

「本来あるべき」立ち方になっているのです。

 

って、難しいですよね?

分かります?

 

簡単に言うと、

 

「立つ」時に、

自分の中の「常識」「正しい」と思っている身体の使い方をするのが「当たり前」。

 

だから、

 

立った瞬間に、無意識に力をいれて

その「形」を作っているのです。

 

だから、ビフォアの立ち方は、

力を入れて作り上げた

「自己流」正しい立ち方。

 

緩めたアフターの立ち方は、

「余計で無駄な力」が抜けた

「身体の本来あるべき位置に立っている」立ち方。

 

もう、

最初からそもそも、立ち方が違っていたのです。

 

それではいくら緩めても・・・

 

時間を空けて、

また基本のポジションに立った時には、

 

すでに「自己流」正しい立ち方に

「自ら」無意識に力を入れて作り直してしまうのです。

 

だから、

 

「元に戻る」と感じていたのは、

緩めた「構造」が元に戻ったのではなくて、

 

「自ら」元の身体の「使い方」に

力技で戻していたのでした・・・・!

 

しかも、

その緩めた後の

「身体本来の位置」で立ったときのポジションは、

 

なんと、

私が「してはいけない」と思っていた

身体の使い方でした!

 

でも、

ものは試しなので、

そのポジションのまま1レッスン踊ってみたら・・・

 

踊りやすい!!

 

ということは・・・

 

今まで「正しい」と思って訓練してきたことが

踊りにくい原因を自ら作っていて、

 

「やってはいけない」と思っていた使い方が、

実は踊りやすくなるヒントだったということ!!!???

 

もう、大混乱です(笑)

 

では、

どうして私がその「正しい」と思う

身体の使い方になってしまったのか。

 

それは・・・

すでに長くなってしまったので明日のブログでお伝えしますが、

 

簡単にいうと、

 

・お尻を出してはいけない

・上に引き上げる

・付け根を引かない

・背中を伸ばす

 

といったことを自己流に訓練していたことにあります。

 

でも、本当に自己流?

レッスンで教わってきたことではないの?

という疑問がありますよね。

 

これについては明日・・・。

 

ダンスをされている方はぜひご参考にどうぞ!!

【「先生」や「見本」と同じにならない?自己流の「正しい」が生まれる過程・・・】

 

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