LitheLifeStudio代表・からだ美調律講座主催
Hakoです♪
昨日は本格的な撮影スタジオで写真を撮っていただきました♪
とっても素敵に撮っていただけて嬉しいです(^^)
そこで、今日は、魅せ方としなやかな身体についてお話したいと思います。
皆さん、写真を撮るとき、どのような取られ方をしていますか?
女性によく見られるのは、手を前で重ねて立っている姿ではないでしょうか?
また、
斜めを向いたり、背中を反らせたり、
座るときも、脚を斜めに倒して、お尻をちょっと突き出したような感じ。
というのも、よく見られます。
このようなポーズ、特に問題はないのですが・・・・
ただ、
不自然ではありませんか?
そして、美しく優雅には見えにくいのです。
なぜなら、「固まっている」から☆
手を前で重ねるというのは、手をだらしなくブラブラしているよりはいいかもしれませんが(笑)、自然体ではないですよね。
思いっきり、今から写真を撮られます、という感じが伝わります。
そして、下腹部の上あたりで手を重ねている人もよく見ますが、
これをすると、肩が内側に入っているタイプの方は、
肩が上がって見えて、余計に固まって見えます。
斜めを向く人。
「斜め」自体は別に問題がないのですが
「斜め」の作り方、が問題なのです。
上半身が固まっている人は、上半身と下半身を連動させて動くことが出来ないので、
身体をねじって使う動作が苦手です。
骨盤から動くことができず、背中も固まっているので、振り向く動作も苦手です。
すると・・・斜めをむくと、身体丸ごと全部斜めをむいてしまい、顔だけ正面を向くので、なんだか不自然です(笑)
しなやかな身体でしたら、斜めを向いて立っていても、自然に身体を回旋させて正面を向くことが出来るので、
顔だけ正面を向くことにはならず、自然で美しい立ち方になります。
また、お尻突き出し問題ですが(笑)
きっと、
外国人のようにお尻が上がっているように見えたいとか、
背中を反らせてカーブを出した方がキレイに見えるとか
工夫をして、このように背中を反らせているのだと思います。
ですが・・・・これは、ただ上半身の上部、背中に力をいれて力で無理やりこの姿勢を作っているので、
結果として、お尻を突き出してガンバっているように見え、やはり不自然です。
自然な身体のカーブのラインは、骨盤が前傾になっていないと出来ません。
それも、無理やり力で前傾しているように見せるのではなくて、
骨盤・股関節から整った身体でないと、身体の美しいカーブは自然には出ません。
(不自然には出来ますが)
座ったときも同じですね。
骨盤が前傾した自然なカーブが作れていないのに、
背中を無理やり反らせて、上半身力をいれて、お尻を突き出したポーズをしていたら不自然に映ります。
これの合わせ技(笑)で、
胸を張って、背中を反らせて、お尻を突き出し、身体は斜めを向いているのに顔だけ正面をみて、手を重ねている・・・
これは、不自然ですね(@-@)
でも、無意識にこのようにポーズをされている方はけっこう多いのだと感じています。
美しく魅せるためには、
力技で美しい姿勢を「作る」のではなく、
整った身体で、自然と美しい姿勢に「なっている」ことが
まず前提としてあって、
そこから、さらに美しいポーズの研究をしていくと、
より自分らしく自然で美しい立ち方になりますね(^^)
さて、今日もプライベートレッスンで、美しい身体の作り方をお伝えしていきたいと思います♪
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