身体と靴、両方が大事!を再認識したコラボセミナー♪

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LITHE LIFE STUDIOからだ美調律®代表、Hakoこと溝口葉子です。

 

池袋にある靴屋さん「レディースキッド」さんで、

レディースキッド×からだ美調律®のコラボセミナーを開催しました!

 

 

壁全体に288サイズ!の靴が収納されていて、今回はクリスマスツリーの形に靴が展示されていました。

壁一面のパンプス収納は圧巻ですね!

 

自分の足の状態を知ることから

まずは、スキャナーを使って皆さんの足のサイズと状態をチェック。

そして、姿勢も写真に撮り記録させていただきました。

 

足のサイズだけではなく、重心や指の圧なども確認して、

それぞれに合うパンプスをスタッフの方に準備していただいている間に・・・

 

靴と足の関係をレクチャー

レディースキッドオーナーでシューフィッターの小堤さんから靴についてのレクチャー。

 

パンプスについてだけではなく、普段皆さんがよく履くスニーカーやブーツなどの選び方についてもお話しいただきました。

 

そこで、私が一番「そう、そうなんです!」と思ったお話は、

「自分の足に合う靴、痛くない靴が一番いいのか?は難しい問題」というお話。

 

これはいくつかの視点から考える必要があるのですが、

私は「からだ美調律」の観点からお伝えすると、

身体を調える前の足の状態に合わせた靴は、その方の身体にとって良いことか?が疑問なわけです。

 

実は身体を調えると、足の状態も変わります。

例えば、股関節から動けるようになるとムクミがなくなるためサイズが小さくなったり、

重心の位置が変わるので、いつも靴に当たって痛かった部分が当たらなくなったり・・・

 

ということは、身体を調える前に合わせた靴は、

身体が調った足には「合わない靴」になるわけです。

 

身体が調っていない状態の足でピッタリ合うということは、

身体が調ったら「合わない靴」になるということは・・・

 

逆に考えると、

 

せっかく身体を緩めて調えて機能的に歩ける身体になっても、

それまで履いていた「動けない身体にピッタリ合う靴」を履いて歩き続けると、

その靴に合うような動き方になっていき、

もとの「動けない身体」に戻ってしまうのですよね(悲)

 

だからこそ、今回のセミナーで「靴と身体」両方を調えることが大切!ということを体感していただけたらと思っていました。

 

身体が変わると靴の痛みに変化が!?

最初に計測した情報に基づいてそれぞれパンプスを出していただき、履いてみたところ、

「これは歩きやすい!」

「踵がぴったりくっついてきて歩きやすいし、ヒールの高さを感じさせない安定感がある!」

など、皆さん自分に合うパンプスを履くと歩きやすいことを実感していただきました。

 

そして、そこから、10分くらい「からだ美調律」で身体を緩めて調えることを行ったのですが。。。

 

まず、椅子に座っておしり歩きで股関節を緩めた後に、再度先ほど選んだパンプスを履いていただいたところ、

 

「あれ?さっきよりキツクなくなった!」

「え?指が当たって違和感があった部分が、当たらなくなってる?」

など、皆さんそれぞれ変化を感じていただきました。

 

さらに、肩甲骨を緩める動きを行ってからパンプスを履いていただくと、

「さらにパンプスが緩くなってる?」

「さらに歩きやすくなってる!」と皆さんご自身の変化をご体感いただきました。

 

身体を緩めた後の足の変化にビックリ!

簡単な動きで身体を緩めてととのえることで足&靴の履き心地に変化が出ることを体感いただいた後は、再度スキャナーで足の状態をチェック。

そして、その間に再度姿勢も撮影させていただきました。

 

皆さん、ご自身の足の変化にビックリ!

 

重心の変化や、土踏まずの状態、足指のつき方などに明らかな変化が見られて、

「あんな簡単な動きでこんなに足に変化が見られるとは驚きです!」というお声をいただきました。

 

身体を緩めて調えた時間はたぶん10分くらいで、

しかもそれぞれの動きはブラブラしたりユラユラしたり、ボールでコロコロしたり、

ふつうに洋服を着たまま、椅子に座ったまま、立ったままで行っただけ。

 

身体を調える前は「指が靴に当たって痛い」とおっしゃっていた方が、

身体を調えた後は「指が当たらなくて痛くなくなった!」と変化したのはなぜか?

それは、身体の使い方が変わって靴の中で指が曲がる必要がなくなったから。

 

この方に、「パンプスの中で指は伸びました?」と聞いてみたところ

「そういえば指が伸びてる!丸まっていません」とのこと。

 

自分の身体を支えるためにパンプスの中で指を曲げてバランスを取るクセがあったところ、

股関節、肩甲骨を緩めて調えたことで、股関節の上に重心が乗りやすくなり、

指を曲げてバランスを取らなくてもよくなった=パンプスを履きこなせる身体に近づいた、ということですね。

 

パンプスは踵が地面から持ち上がって背伸びのような状態になるので、股関節の使い方が重要で、パンプスを履きこなせる身体になることも大切なのです。

 

この方の変化を目の当たりにして、そして皆さんご自身の身体の変化を感じて気が付いたことは・・・

「ということは、機能的に歩ける身体に調えて、その状態でさらに自分にぴったり合う靴を選んだら最強!」ということ。

 

そうそう!それに気づいていただきたくて今回のセミナーを開催したので、

皆さんが大切なことに気が付いてくださって嬉しかったです!

 

この大事なことは、ご自身の身体で体感したからこそ分かること。。。

より多くの方に知っていただくために、今後もコラボセミナーを開催していきたいな!と思ったのでした(とはいえ、次回はいつになるか分かりませんが、(笑)

靴が合わなくてお困りの方も、美しく靴を履きこなして歩けるようになりたい方も、

身体を緩めて調えていきましょう!

 

自分の身体と脚でその大切さを体感してみたいという方は、次回のセミナーを楽しみにお待ちくださいね♪

 

Hako

 

 

 

 

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