LitheLifeStudio代表・からだ美調律講座主催
Hakoです♪
今日は気になるお尻について書いてみたいと思います☆
なぜなら・・・
歩いていると、最近、前方を歩いている人の歩き方やお尻が気になって仕方ないからです(笑)
上半身が固まっていて全身で連動して歩くことができていなくて、
脚を外側から前に回して無理やりもってきているので、
まっすぐ前に脚が出ていない人や、
左右に揺れてバランスをとって歩く人や、
靴の底が偏ってすり減っている人を見つけたり、
高校生がぶかぶかのローファーをズルッ、ペタン、スリッパみたいに履いて、脱げないような歩き方を身に付けてしまっているのを見つけたり・・・・
歩いていると様々な発見があり、つい声をかけたくなってしまいます。
(もちろんしませんよ、変態みたいですしね。ハハハ)
そして、歩き方以外に気になってしまうのはお尻☆
レッスンに来る方も、「私お尻が大きいのでなんとかしたいんです」という方が多いのですが、
皆さんからの質問で多いのは、
「お尻をギュッとしていたら小さくなりますか?」
「いちおう、立っているときはギュッとするように気を付けようとはするんですけど」
という「お尻ギュっ」問題です(笑)
皆さんの言う、ギュっとは、お尻を固めるということですが、
これでは、お尻は小さくなりません。
むしろお尻に無理やり力をいれたら、骨盤が後傾してしまい、
それが原因で、バランスをとるために、太腿の力を使って立ったり歩いたりすることになり、
結果、太腿がガチガチになり、余計に下半身太りをまねいてしまいます。
試しに、お尻をギュッと固めて歩いてみてください。
自由に歩けますか?
動きが制限されて歩きにくいですよね?
ではなぜ皆さんギュッとするのか?
それは、たぶん欧米人のお尻が引き締まってキュっと上に上がっているから、
ああいう見た目になりたい、との思いから、引き締まったお尻を作ろうとガンバっているのではないでしょうか?
欧米人の皆さんは、ギュッと力を入れてあの形を作っているわけではありませんね。
では、どうして形が違うのか?
それは、身体の骨格や機能構造が私たち日本人とは異なっているからです。
では、私たちはあのようなお尻になれないのか?と絶望しないでください(笑)
身体の使い方を変えることで、近づいていくことはできます。
私が、実際に自分自身でそれを体感しています。
じゃあ、どうやって使い方を変えるの?
ということは、ここでは具体的には詳細を書きませんが、
簡単に言うと、
身体を緩めて整えて、身体の側面を支える力を身に付けることが大切♪なんです。
具体的には書かないんですか?
と聞かれそうですが、書きません。というか、書けません。
これは、ご自身が実際に体感しながら指導をしないと、本当の意味で理解してもらいにくいからです。
そして、自分の解釈で間違った方法によってエクササイズすると、
これまた間違った場所を無理に緊張させてしまうことになるので、それも避けたいからです。
エスカレーターで、前の人のお尻が気になってしまったり、
お顔立ちがキレイな人がいると、歩き方をみて「惜しいっ!」と思ったり・・・
ぜひ、皆さんには、「からだ美調律」で身体を緩めて整えて、
「お尻ギュ」ではない、
お尻の使い方を知っていただけたらと思います。
そんな「からだ美調律」が体感できるセミナーはおかげさまで満席となり、
さらにお申込みがありましたので、増席いたしましたが、すでに残席1です☆
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こちらでも歩き方と「お尻」のお話、させていただこうと思っています(^^)
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