LitheLifeStudio代表・からだ美調律講座主催
Hakoです♪
良い姿勢と聞くとどんなことを思い浮かべますか?
姿勢を良くするために、よく言われる言葉。
「胸を張って背筋を伸ばして!」
どこかで聞いた言葉・・・私にも聞き覚えがあります(笑)
いえ、「言い覚え」があります。
今は、そんなことは教えませんが・・・・・。
実は、
インストラクターの方たちでさえ、
「ガンバって胸を張って背中を反らせて」良い姿勢に見せている人はたくさんいます。
というか、もしかしたら、普通の人より、インストラクターの方が、
知らず知らずのうちに、胸を張っている人は多いかもしれません。
「良い姿勢、見本にならなくては」という思いから、
姿勢を良く見せるための筋肉を養う訓練がされてしまった・・・
と言った方がよいかもしれません。
また、「姿勢いいよね」とよく言われる方も、
本当はこのパターンが多いことに最近特に気づきました☆
実は、
胸を張らないと、良い姿勢に見せることができない、ということは、
本当は骨盤が後傾していて、姿勢が悪く見えてしまうところを、
背中にギュッと力をいれて胸を前に突き出して、
腰を反らせて、無理やり姿勢を良く見せようとしているだけなんですね。
これでは、腰痛になっても仕方がないです(笑)
そういえば、
インストラクターの皆さん、意外と腰痛持ちの方、多いんですよ(驚)
では、どんな姿勢が良い姿勢なのでしょうか?
それは、
骨盤と股関節が本来の役割を果たしていて、
余計な力を入れなくても、
「動きに安定性がある身体」が作り出す、自然な姿勢、です。
見た目のことはあえて書きませんでしたが、
強いてい言えば、スーパーモデル達の「抜けている」自然な姿勢ですね。
一流モデルほど、力を入れずに自然な姿勢が美しいのです。
これはいってみれば、彼女たちは素晴らしい骨格見本のようなものだと、
私は思っています(あくまで私の個人的見解です)
胸を張らなくても、背中に力をいれなくても、
ハリキッてお尻を突き出したようなポーズをしなくても(笑)
動きがスムーズで安定性のある身体が作り出す、美しい姿勢の持ち主なのです。
安定性があるから、余計な力が要らないんですね。
では、私たち日本人、しかも一般人は無理ではないですか!と言われそうですが、そういうわけではありません。
骨格が違うことを理解したうえで、股関節・骨盤を整えていけばよいのです。
実は、私はO脚で、バレエを踊るときに膝がつかなくて本当に苦労しました。
無理やりギュっと膝を押し込めたり、
お尻をギュッとしめてみたり、
今思うと全く反対のことをガンバっていました・・・・
ですが、身体を緩めて整えることで、
無理なく脚もまっすぐになっていき、踊りやすくなりました。
そして、上半身の余計な力が抜けて、自然と動ける身体になり、
余計な力がいらなくなったので、どうしても痩せなかった太腿が細くなりました!!
胸を張って、姿勢を良くしようとガンバっている皆さん。
まずは、身体を緩めて整えることから始めてみると、
もっと自然で美しい姿勢になりますよ(^^)
そして、整った身体で、自分に合う靴を履いて、美しい姿勢で歩くことが大事です☆
では、どうやって身体を緩めたらいいの?正しい靴選びは?と、興味のある方は、ぜひこちらのセミナーにご参加くださいね(^^)
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