LitheLifeStudio代表・からだ美調律講座主催

Hakoです♪

 

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今日は、「背中」についてお話したいと思います。

 

だんだん暑くなってきて、どんどん薄着になる季節。

 

二の腕や背中を気にされる方も多いと思います。

 

背中・・・どうしたらよいですか?

これも、良く聞かれる質問のひとつですね(^^)

 

皆さんの「背中をどうにかしたいんです」という抽象的な表現を、

具体的に表すと、

 

「無駄な贅肉を落としたい」

「猫背を治したい・美しい姿勢になりたい」

 

でしょうか?

 

まずは、無駄な贅肉を落としたい・・・ですが、

 

これは、

まずは食事に気を付けていただくのが前提で、

 

身体を緩めて整えて、

背中の下部からきちんと身体を動かせるようになることで、

上半身と下半身を連動させて動けるようになることが大切です。

 

食事に気を付けて身体全体の余計な脂肪を落としながら

背中も使えるようにしていかないいけません。

 

そして、

「猫背を治したい・美しい姿勢になりたい」。

 

これも、まずは骨盤・股関節から身体を緩めて整えて、

背中の下部からきちんと身体を動かせるようになることが大切です。

 

背中の問題なのに、

背中をなんとかすればよいわけではないのです☆

 

まずは、姿勢が悪くなってしまっている身体の根幹、「根本」の原因を改善すること。

 

そして、肩関節・肩甲骨の可動域を緩めて広げてあげること。

 

そして、自然に姿勢を改善しながら(筋トレや胸を張るといったことではありません)、

 

そのうえで、背中の下部を「使えるようにする」

 

この方法をおススメしています。

 

背中の下部?ってどういうこと?

 

と思われる方も多いと思いますが、

 

簡単に言うと、背中の下部が動かない人は、

背中の上部と下半身を連動して動かすことが出来ないために、

 

背中の上部や肩に力をいれて自分の動きをコントロールしようとします。

 

そうすると、上半身の動きに制限が出てくるので、

 

それを補って、

歩く時には脚を回して歩いたり、

左右に揺れて歩いたり、

 

全身を連動させてスムーズに動くことができないのです。

 

身体を整えて、背中の下部を使えるようにし、

上半身と下半身が連動して動くことができれば、

 

美しい姿勢で歩くだけで、背中全体も使われていることになります。

 

では筋トレはいらないんですね?

と聞かれそうですが、

 

「筋トレ」これには盲点もあって・・・

 

身体が整っていなくて、

もともと背中の上部しか使えていない人は、

 

背筋をやろうとすると使い慣れている上部の筋肉ばかり使うので、

 

結局背中の上部を鍛えてしまい、余計にガチガチな身体を作り出すというジレンマに陥る可能性があります。

 

「鍛えた」し、「ぷよっと感」は消えたけど、

「美しい姿勢、歩き方」にはなれないのです。

 

むしろ、その歩き方をかばって、腰痛や太腿ガチガチという事態を招きかねません。

 

背中は、後ろからみたときに、年齢を感じさせやすい部分でもあり、

 美しい姿勢を支える、という意味でも大切な部分です。

 

「背中問題」も、まずは身体を緩めて整えることから取り掛かりましょう(^^)

 

 

 

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