LITHE LIFE STUDIO・からだ美調律®代表、Hakoこと溝口葉子です。

冬休みが明けて、通常の生活にもどりながらも・・・

身体のもったり感や重さが気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか？

 

私自身も冬休み期間でこんなことが気になっていました。

・胃がなんだかもったりする

・内もものたるみが気になる

・肩から背中にかけてなんだか重い

 

同じように思っている方もいらっしゃるかもしれないので、

私の対処法をシェアしたいと思います。

 

横隔膜を緩めて内臓機能UP

冬休みは家にいることが多く、

どうしても身体を動かす機会が減ってしまいます。

 

もちろん年末年始はよく食べよく飲んだので（笑）、

それが原因で胃が重く感じるということもありますが、

 

身体を動かす機会が減り、

上半身が固まると横隔膜の動きも小さくなり、

呼吸も浅く、消化も悪くなりがち。

 

そこで上半身を緩めてストレッチするとともに、

横隔膜を緩める動きを行いました。

（横隔膜を緩めるためには、上半身が緩んでいることが大切です）

横隔膜が動きやすくなると内臓の動きを助けますので、

消化がしやすくなります。

 

こちらは朝のグループレッスンで、

横隔膜を緩める前に、肩甲骨を緩める動きをしているところ。

家で自分で行うのもいいですが、

きちんとレッスンをするとやっぱりスッキリしますね！

 

内もものたるみには「歩く」！

冬休み中に気になった「内もものたるみ」。

これは、歩く頻度が極端に減ったことにも原因があります。

 

家の中にいるとどうしても一歩が小さくなりますし、

スリッパなど「脱げそうな」室内履きを履いていると、

無意識のうちに脱げないように小さな一歩（足首を使わない）になってしまいます。

 

すると、歩く際に内ももが使われないので、

たるみが気になりだすのです。

 

そこで、まずは股関節がスムーズに動くようにし、

肩、肩甲骨、足首もスムーズに動くようにしてから

散歩にでかけるということをしました。

 

たとえ歩数が多くても、

股関節から動けていない場合は、

全身を使って歩くことができずに下半身の筋肉を固めてしまうので、

散歩に行く前は必ず股関節からスムーズに動けるようにすることが大切ですね。

 

股関節から動ける身体で歩くことで、

内ももがスッキリしていきます。

 

首の位置を見直す

もう一つ冬休み中に気になったことは、

首、肩、背中がなんだか固い、ということ。

 

ふだんは毎日ぐっすり快眠なのですが、

冬休み中に実家での滞在が長くなると

枕の高さが合わなくて肩、背中の張りが気になって

眠りが浅くなる気がしたのです。

 

枕が合わないと首に負荷がかかり、

それを支える肩、背中に違和感を感じるので、

枕の高さを抑えるとともに、

首の位置の調整も行うと、背中の張りが気にならなくなりました。

 

枕の高さを変えたことで

上がりにくかった腕がスムーズに上がるようになった方もいらっしゃいましたので、

なんだか肩から背中の張りが気になるという方は、

上半身を緩めるとともに、

枕の高さ、首の位置を見直してみることをおススメします。

 

以上、冬休み明けの身体をスッキリする♪ために

私がしたことのシェアでした。

 

身体を緩めてととのえて、

軽やかな身体で毎日を快適に過ごしていきましょう。

 

Hako

 

 

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