LitheLifeStudio代表・からだ美調律講座主催

Hakoです♪

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昨日、子供達と一緒に日本化学未来館に行ってきました。

細胞や身体について学びながら、人間はとてつもなく緻密な構造から出来上がっていて、神秘だな~と改めて感じました。

そして、今の私にタイムリーな話題が書かれた雑誌を、ショップで発見!

それは、「日経サイエンス」2017年4月号☆

表紙には、「特集 運動のパラドックス なぜやせないのか?」の文字が。

さっそく購入して読んだら、驚きがいっぱいでしたので、皆さんにシェアしたいと思います。

この記事の著者 Hermen Pontzer氏によると

「身体を活発に動かしている人はより多くのカロリーを燃やしているというのが旧来の見方だ。だが、肉体的にきつい生活を送っている昔ながらの狩猟採集民も便利な近代的生活をしている人々も、実際に消費しているカロリーは同じであるということが示された」 *出典・引用元 日経サイエンス2017年4月号

だそうです!

記事の著者であるポンツァー氏は、実際に狩猟採集民の代謝と、現代的生活をしている欧米人の代謝を計測して比べています。

狩猟で一日歩き回っても、ソファで一日ダラダラしていても、代謝があまり変わらないなんて!!ビックリ(*_*)

さらに、そこそこ活動的な人(週に1回の運動、努めて階段を使うようにしている人)と、カウチポテト的な人(ソファでいつもダラダラしているような人)の毎日の消費カロリーは200kcalくらいしか違わないそう・・・

*出典・参考 日経サイエンス2017年4月号

そして。。。

運動が減量につながらないのは、運動が足りないのではなくて、そもそも、人間の身体がそうなる(運動で痩せる)ようになっていないらしいのです!

*出典・参考 日経サイエンス2017年4月号

ということは・・・

体重を減らすためには、食事を調整して摂取カロリーをコントロールしないと、結局運動しても痩せないということになるのか!?

なるほど・・・

納得です!

そういえば、生徒さんやお客様でも、スタジオに通うようになって痩せた方は、

皆さん食事もきちんと管理されています。

そのうえで、身体を緩めて調整していくので、姿勢も歩き方も美しくなり、「痩せる」だけでなく、「ボディシェイプ」も整ってキレイになっています♪

健康で美しくいるためには、

体重管理や身体の内側からの美は「食事」で、

健康とシェイプアップなどの身体の美は「調整&運動」で!

と、目的別に別々の方法で効率よく美しくなっていくのが良いのではないでしょうか?と思いました(^-^)

この参考にした記事には、

霊長類と比べた人間の代謝の特徴や、運動と代謝の関係について興味深い内容が書かれているので、ダイエットに興味がある人はぜひ読んでみてくださいね♪

*出典・参考・引用元 日経サイエンス 2017年4月号 特集「運動のパラドックス

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