LitheLifeStudio代表・からだ美調律Ⓡ講座主催
美調律プロデューサーHakoです♪
今日は、パンプスと腰痛と私・・・の関係についてのお話(^^)
なぜかというと、
この2日間で気が付いたことがあったから☆
実は、私、以前は腰痛に悩まされていて、
長時間立っていることが本当につらくて・・・
パンプスを履いて長時間出かけたら、
腰痛がさらに増すので、
「椅子はどこ?」とすぐに座るところを探す習性が(笑)ありました。
電車とか、遊園地の乗り物待ちの列とか、
同じ姿勢で立っていないといけない時は、特に、とにかく座りたい(@-@)
そんな私でしたが
昨日、一昨日、連続で、
朝からパンプスで出かけて、夜家に帰るという、
長時間パンプスを履いてのお出かけを2日間連続でしたのに、
そういえば・・・
全然腰痛になっていない(^^)ということに気が付きました。
以前だったら、
電車に乗った瞬間に、
「椅子、椅子~っ」と探していましたが(笑)、
それもありませんでした♪
立っていても、全然平気☆
パンプスを履いても腰痛にならない快適さを
改めて自分の身体で体感した私でした(^^)
そして、
その腰痛がなくなったことで、
いかに以前は「力」でパンプスを履いていたのかを痛感しました。
見た目では、
膝は伸びているし、大股で颯爽と歩いている(ように見える)し、
姿勢はピンと伸びている(力技で)し、
一見「キレイな歩き方」と思われがちな以前の私。
歩き方が美しくて、遠くから来てもすぐわかる、と言っていただくこともありました。
が。。。
その歩き方は、実は「力業の集大成」(笑)。
背中・腰を反らせて姿勢を保ち、
膝に力を入れて、地面からの衝撃を跳ね返す・・・
後ろ足で地面を力で蹴って大股で前に進む。
それが私の歩き方でした。
確かに、これでは遠くから来ても分かるかも…
「美しい自然な歩き方」ではなくて、
「威嚇的」な歩き方ですね(笑)
と、今なら気がつくけれど
当時はそんなことに全然気づかず、
「見た目のキレイさ」に惑わされていたのですね。
いかに、膝や腰に負担をかけていたか…
それは腰痛になっても仕方なかったなと思います。
いまは、
身体を緩めて整えて、股関節や足首が「自然と」使えるようになってきたことで、
姿勢も歩き方も変化したので、
「力」で歩くクセが少しづつとれていき・・・
ふだんから腰痛がなくなっていはいたのですが、
パンプスを履いて長時間、しかも二日連続で出かけても、
全然腰痛にならなかったことには、自分自身、改めて驚きました(^^)
見た目の歩き方も「威嚇的」な歩き方(笑)から、
「軽やかな歩き方」に変化しているのでは、と思います♪
昔の私のように「ガンバって」姿勢よく大股で美しく(見えるように)歩くクセがある方で、
一見綺麗に歩いているように見えるけれど、
腰痛に悩まされている・・・という方は、
今日のこの私のお話をご参考にしていただけたら嬉しいです(^^)
「見た目」の美しさに囚われるのではなく、
「機能的に動ける身体」になることで、
結果的に自然と美しい姿勢・歩き方になっていく大切さを
これからも皆さんにお伝えしていきたいと思います(^^)