LitheLifeStudio代表・からだ美調律®講座主催
美調律プロデューサーHakoです♪
昨日、「抜けた美しさ」を目の当りにしました☆
それは、師匠が取ってくれた美しい写真。
以前の私からは考えられない「抜けた美しさ」がそこにはあって・・・
驚きと同時にとっても嬉しかったので、今日はそのお話をシェア♪
昨日はどうして撮影をしていたかというと、
からだ美調律®講座のアドバンス向けのテキストを作成するため、
それに使用する写真を撮っていたのでした☆
そして、撮影を担当してくださったのは、師匠S☆
どうしてSがつくかというと(笑)、師匠は二人なのです(^^)
私の長年の身体に関する疑問が、約30年かかってやっと解けた、ということは
プロフィールにもからだ美調律®の誕生秘話にも書かせていただきましたが、
その疑問が解けたのは、
スタジオピボットに出会えたから。
そこで、はじめて自分の身体と深く向き合うことを知りました。
それまでは
常に「これが足りない」「これが出来るようになりたい」と、
足し算ばかりの向き合い方で、
そして、常に「ガンバって」いました。
周りの方からいつも「姿勢が良いね」と言われ続け、
自分自身も美しい姿勢だと信じていたけれど、
実は「力」で無理やり良い(と思っていた)姿勢を保っていただけ(@-@)
それに気が付かず・・・
「動きやすい身体になりたい」「踊りやすい身体になりたい」「外国人のような身体になりたい」と思いながら
ひたすら練習・訓練を繰り返していたんですね。
練習と訓練で、力で出来上がった身体は、
背筋は伸びていたし(でも反っていたけれど・・・)胸は開いて(張っていただけだけど・・・)、
一見、姿勢が良すぎるほど☆
そして、それを「良し」と勘違いしていました。
また、
バレエを踊っているので身体は柔らかく(一般的な意味で)、
開脚もペタっと付くし、脚も前後に180度開脚することも普通にできるため、
自分は「姿勢も良く」「柔らかい身体」なのだと思っていた私の中の常識は、
スタジオピボットに出会って、覆りました。
スタジオピボットのメソッドの特徴についてはコチラをご参考に↓
全然股関節から動けていない!!
整っていないのに力技だけで何とかしている!
まさに・・・「身体の無理・勘違い・ムダ」だらけの自分に初めて気づいても
なかなかクセは抜けず、
写真を撮る時も、いわゆる姿勢が良すぎる感じの
「背筋ピン」「胸を開いて」そして・・・「お尻締める」の、
姿勢が良く見える(と思われている)王道の立ち方(笑)から抜け出せませんでした。
今思うと(恥ずかしいですが)
オラオラ的な感じで姿勢の良さを見せびらかすような・・・
うまく表現できないのですが、
常に美しい姿勢でちょっと「攻撃」しているような感じだったのではと思います。
だから性格もアグレッシブ☆
まだスタジオピボットに出会って間もない頃の写真を見てみると
反っていて偉そう(笑)だし、強そう(笑)。
そして・・・自分で言うのもなんですが、身体もココロもクセが強そう(笑)
でも、師匠Sのもと
「深く、自分と向き合う。」「常に答えは自分の中にある」「自分の身体が教科書」ということを体感することで、
股関節を緩めて動けるようになってきて(まだまだ伸びしろありですが)
だんだんと無理・ムダが省けて動きやすい身体になってきました☆
昨日の写真撮影では、
テキスト用に師匠が撮ってくださった写真を見て・・・
昔の姿勢と全然違う!
力任せだった立ち方が、自然と美しくなっていて改めて自分でもビックリ。
以前の私だったら、何気ない瞬間も「力を入れて反っている」、
姿勢もココロもクセの強そうな写真に写っていたと思います☆
ところが・・・
昨日、師匠が撮ってくださった何気ない瞬間を切り取った写真は、
余計な力が抜けていて、美しい☆
素直にそう思える素敵な写真でした。
テキストの撮影風景はこんな感じ☆
身体のプロですが、カメラの腕前もプロなみの師匠♡の撮影風景を私のスマホで撮る師匠(笑)
私の人生に驚きと感動を与えてくださる師匠Sに出会えたことに感謝です!
「伸びしろがある」私の身体。
これからの自分自身のさらなる変化が楽しみです(^^)