LitheLifeStudio代表・からだ美調律®講座主催

美調律プロデューサーHakoです♪

昨日は英語で私の想いをお話する機会がありました☆

そこで改めて思ったことをシェアしたいと思います(^^)

 

なぜ英語?と思うかもしれませんが、

それは私の長年の疑問に関係しています。

 

バレエを7歳で始めてから、ず~っと約30年間も疑問だったこと(長っ)、

それは西洋人のバレエ学校の生徒さんの身体と、私の身体の違い。

 

脚の形、お尻の形、など見た目の違いだけではなく、身体の使い方も違う。

 

海外のバレエ学校の生徒さん達がレッスンしている風景が掲載されているカレンダーを壁にかけていたので、

毎日毎日、それを眺めては、「何故?どこがどう違う?どうやったらこうなるの?」と思っていました。

 

中学生の時は、スーパーモデルが発売したエクササイズビデオを買って見たり、

自分流の腹筋エクササイズを考えてみたり(笑)

自分でも気づかないうちに、常に「西洋人の身体」を意識していたんですね・・・。

 

だからなのか。。。

高校生になった時に、学校で初めて進路について書いたときの目標は「外語大進学か留学希望」でした。

 

そういえば、

母に頼んで、英会話をご自宅で教えていらっしゃる方に受講希望の電話をしてもらったら、満員で断られたこともありました(@-@)

やっぱり、英語にも興味というか、必然性を感じていたのかもしれません。

 

そして、

相変わらず西洋人の身体への興味は色あせず(笑)

時間があれば朝から晩までずっと海外のバレエ団の公演のビデオを見ていました。

(当時はビデオテープだったんですよね~)

 

で、ずっと考える・・・

どうしてこの脚のような形にならないのか?

工夫したら何とか近づくのか?

トウシューズに工夫したら何とかなるのか?

いやいや、そもそもの骨格が違うのか?

 

そんな毎日を送っていましたが、

外語大は諦めて、法律を大学で学ぶことに(@-@)

 

実家が法律事務所を営んでいるのに、

兄が突然、美大に行きたいとか意味の分からない(笑)ことを言い出し、

じゃあ私が法律を学べばいいのか・・・と思ったんですね。

 

もちろんバレエは大好きなので続けていましたし、

コンクールに出てみたり、真剣には続けていました。

 

だけれど、

プロになるとか、それで何かをしていくとは全然思っていませんでした。

 

なぜなら、

バレエに向いていない身体だと自分自身が一番深く感じていたから。

 

毎日のように西洋人の動きと自分の動きを比べているわけです。

うん。これは全くもって、何か根本的なものが違う、と思っていました。

 

また

自分なりの工夫(間違った工夫ではありましたが)をずっとしてみても、

長年の疑問は解けないし、

 

かつ、バレエを一緒に習っている日本人の友達の動きと比べても、

私は動きづらい、外足になりにくい、だけれど工夫してガンバって無理やり踊っている(踊れているように見えている)感じは、自分自身が一番よく分かっていたからです。

 

でも、バレエが大好きなんですね(^^)

だから、大学生になって法律を学んでも、趣味として続けていました。

 

そして、新たなお題が(笑)

またまた西洋人と自分の身体を比べて考えてしまうことに遭遇。

それは、「ウォーキング」。

 

大学時代に、ちょこっとモデルさんの経験をさせていただいたのですが、

その時に、ウォーキング、ポージング、ボディメイキング、メイク、などを勉強しました。

 

ボディメイキングは得意(と思っていた)でしたね~、なんせバレエで培った筋肉がありますから(笑)

だけれど・・・・

ウォーキングは「バレエ歩き」になってしまって、全然上手に歩けない。

何度も「力を抜いて」と注意されても、「抜く」って何?

美しい姿勢は「作る」ものでしょ?ぐらいに思っていて、なかなか上手にできず。。。

 

ここでまた、西洋人のモデルさん達のウォーキングに注目するわけです。

で、またまた深いナゾにハマり込む。

「あれ?やっぱり、根本から私の身体は動きにくいのでは?」

これって、技術なのかな?技術じゃない気がするけれど・・・ふむ。

 

となったわけです。

 

で、そんな時に、身体について「美」ではなく「機能」という面から興味を持つきっかけになった出来事が。。。

 

久しぶりに突然舞台に立って踊ったので、膝を痛めてしまったんですね。

当たり前ですね。。。日々の練習量がガクっと落ちたのにいきなり舞台で踊ったのですから。

 

そして、一時は本当に歩くのもサポーターなしでは辛いくらいになってしまい、病院へ。

ウォーキングの先生にご紹介いただいた医師の先生からは衝撃的なひと言をいただき(笑)、

そこから個人トレーナーさんにお願いしてリハビリを開始しました。

 

それが、私が身体の「機能」に注目したきっかけでした。

 

と、ここですでに長くなってしまったので、続きは明日(笑)

「思ったことをシェア」どころか

まだ「調整」までお話がたどり着いていませんね・・・ハハハ(@-@)

明日、またお話したいと思います(^^)