LitheLifeStudio代表・からだ美調律®講座主催
美調律プロデューサーHakoです♪
テレビ放送をご覧になってくださった皆さんから「お尻歩き」やってみました☆
というご報告をたくさんいただいて、とても嬉しいHakoです(^^)
でも・・・
テレビでは伝えきれないことがたくさんあるので(当たりまえですが、笑)、
「お尻歩き」「お尻グリグリ」について、また、
普段のレッスンでどんな考え方を大切にしているか、
などについてお話していきたいと思います♪
さて
昨日は「お尻歩き」で重要なのは「股関節」、
というお話をさせていただきました。
今日は、「どうして股関節の重要性に気が付いたのか」という、
きっかけについてお話したいと思います。
きっかけは「新聞のコラム」☆
私が股関節に興味を持った一番最初のきっかけは、
なんと、実家で読んだ静岡新聞のコラム!
腰痛に悩んでいた母が、
静岡新聞に掲載されていた「緩めて楽に股関節」という記事を読んで実践してみたところ、
本当に少し腰痛がラクになったので、
記事を切り抜いて保管してくれていたのです。
私がヨガ・ピラティス・バレエを通じて、
身体の勉強に熱心なことを知っている母は、
私が帰省した時に、「これは参考になるのでは?」と、
切り抜いた記事を見せてくれたのでした。
母の腰痛の状態も知っていましたし、
これでラクになるのならばと、私も実践。
なるほど、これは理にかなっているし、誰でも出来る!
股関節って緩めることができるのか~!というのが最初の感想でした。
なんせ、
それまで私の人生に「緩める」という言葉はなかったので(笑)、
ある意味では衝撃でした☆
それまでは・・・
バレエでは訓練・練習が大切だと思っていましたし、
ヨガではストレッチする「方法」と「効果」を分かりやすく伝えようとしてきましたし、
ピラティスでは、身体を部位別に「コントロール」することを自分自身も練習してきました。
そして
「動かしにくい身体」「踊りにくい身体」「硬い身体」の方が、
少しでも簡単に身体が動かしやすくなる動きや「方法」はないか・・・
について考えて、自分なりに工夫してお伝えしてきました。
また、様々な国の先生方にも、
「方法」や「考え方」についてたくさん質問をさせていただき、
いろいろなことを学んできたつもりではありました。
でも、そこに「緩める」という発想はなかったのです(@-@)
そこで、「股関節」「緩める」というキーワードにピンときた私は、
さっそく新聞記事を書いている方を調べて、
「スタジオピボット」にたどり着いたのです(^^)
「股関節」「感じる」ことの大切さに気が付く♪
スタジオピボットの先生がコラムを書いていると知り、
また「からだで感じる解剖学」という講座を開講していると知った私は、
迷うことなく講座を受けよう!と決心☆
(現在はこの講座は開催されていません)
そして、
スタジオピボットで受講前の説明を受けた時の、
あの・・・人生がひっくり返るような衝撃(笑)
私の股関節って緩めて整えることが出来るんだ!動くんだ!変化するんだ!
えええええっ!
知らなかった~っ!!!
という衝撃☆
確かその時は、受講説明の他に、
ちょっとだけ股関節を緩めて調整する動きをしたのですが、
それが本当に「ちょっと」(笑)
ほんのわずかな時間で、
30年間「動かしにくい」と思っていた私の股関節の動かし方に変化が見られたことに目からウロコ☆
帰りの電車で、
いつもは座っていると脚が開いてしまうのに、
力を入れなくても閉じている自分に感動(笑)したのをよく覚えています。
それが、
私の考え方や身体への向き合い方が変わっていくキッカケとなりました。
そして、実際に講座が始まってからは、
毎回が目からウロコの連続・・・。
スタジオピボットで学んでいることの中で重要なのは、
「感じる」こと。
「自分の身体が教科書」ということ。
自分の体感に勝るものはないんですね。
そして
「感じる」ことで、学んだことが身に落ちていく。
それまで「方法論」「練習」に重きを置くことに慣れてしまっていた私は、
「感じる」ことに苦戦しながらも(笑)
だんだん、自分の身体との向き合い方が変わっていきました。
講義の中で「股関節の感覚をチェックする」という宿題が出たときも、
毎日股関節・骨盤を触ったり動かしたりして、
エクセルで「股関節日記」なるものを作り(笑)
自分の身体を感じることを実践したり。
だんだんと、身体以外の部分に関しても「考え方」自体が変わっていきました。
どう変わっていったか・・・
これについて書いたら壮大すぎて永遠に終わらないストーリーになるので(笑)
徐々にブログでも紹介していきたいと思います(^^)
今日は、どうして私が「股関節」の重要性に気が付いたのか、
という出会い編についてのご紹介でした☆
また、気づき編やいろいろ編(笑)についてもご紹介していきますのでお楽しみに(^^)