LITHE LIFE STUDIO・からだ美調律®代表、Hakoこと溝口葉子です。

今日はストレッチと柔軟性についてのお話。

 

身体が柔らかくなりたい！そう思っている方は多いのではないでしょうか？

そして・・・

皆さんがよくしがちなのはこんなこと。

・筋肉を伸ばすストレッチをひたすら毎日する

・ビリビリするとストレッチが「効いてる！」と思う

・誰かに押してもらってギュウギュウがんばってストレッチする

 

でも、実はがんばってストレッチしなくても自然と身体は柔らかくなるのです。

 

ではどうすればいいのかというと、

筋肉を伸ばすのではなくて、

身体本来の動きができるように身体を緩めてととのえると、

自然とストレッチがやりやすくなります。

 

身体が動きやすくなるためには？

そもそも皆さんなぜストレッチをしたがるのでしょうか？

それは、

「ストレッチをしたら身体が柔らかくなって身体が動きやすくなる。」

と思うからではないでしょうか？

 

ということは、

ストレッチをしなくても「身体が動きやすく」なれば、

「がんばって」ストレッチをしなくてもいいのではないでしょうか？

 

ではどうしたら動きやすくなるのか？

 

関節が自由に動くように緩めてととのえ、

もしどこか固まって引っ張られている部分があれば、

そこが動きやすくなるように緩めてあげればいいのです。

 

どこかが動きにくいということは、

筋肉が固いというよりは、

関節や身体の各部位が本来あるべき位置になくてズレていたり、

身体の使い方のクセ（姿勢、歩き方など）により、

どこかに負荷がかかっていることで身体が固まっていることがあります。

 

ということは、

いくら筋肉を伸ばしても、

そもそもの身体の使い方が変わらなければ、

身体を自由自在に動かすことができないのです。

 

発想を逆にする

逆に考えると、

「機能的に動ける身体は柔らかい」のです。

関節から動くことができれば、

様々な方向に自由自在に身体を動かしやすいですし、

ふだんから身体が自由自在に使えていると「固まる」部分が少ないため、

ストレッチも自然としやすいのです。

 

ストレッチで身体を自由に動かそうとするのではなくて、

身体が自由に動く人はストレッチもやりやすい、

というように考えると、

身体を緩めてととのえることの大事さが分かるのではないでしょうか？

 

機能的に動けることが大切

実際に、今朝のレッスンで、

ストレッチはほとんどせずに身体を緩めること、各部位があるべき位置に収まることに集中した動きをしたところ、自然と開脚がペタッとなりました。

 

ですが・・・

実際の生活では開脚はペタッとできる必要性はありません！

（バレエやダンスなどの芸術として必要な場合はあります。私の場合は踊るので、開脚もします）

 

身体が自由に動けるだけの柔軟性があればよいのですから、

開脚や前屈がペタッとできることを目指すというよりは、

身体が機能的に動けること、

日常生活が快適に、健康的に過ごせるために、

身体をととのえていくことが大切ですね。

 

身体を緩める、ととのえる「からだ美調律」の動きは

とっても簡単でシンプルなので

もちろん身体が硬い、ストレッチが苦手な方にもおススメです。

 

今朝のレッスンでは、

股関節、肩関節、肩甲骨、首を緩めたり、

首の位置、身体の後ろ側、胸郭などの調整を行いました。

 

実際に一緒に身体を緩めてみたい方は、

ぜひ一度レッスンにいらしてくださいね。

 

日本橋三越カルチャーサロンで、

１１月、１２月も１DAYレッスンを開講していますので、

ご参加お待ちしております！

日本橋三越カルチャーサロンで！１DAYレッスン

 

Hako

 

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【溝口葉子による７０分間のカウンセリング・レッスン】

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