LitheLifeStudio代表・からだ美調律®講座主催
美調律プロデューサーHakoです♪
今日は皆さんに疑問提起をしたいと思います☆
身体に関する習い事は何歳からが良いと思いますか・・・?
バレエやフラなどのダンスも、
水泳、体操教室、サッカーやテニス、などのスポーツも、
ヨガやピラティスなど身体をストレッチやエクササイズも。
さて、いったい何歳から始めるのが良いと思いますか?
ちょっと考えていただいている間に
音楽や言語について考えてみましょう☆
(なんか教育番組みたいになってきました、(笑)
ピアノやバイオリンは幼い頃からなるべく早く習わせた方がいいとか、
絶対音感を身に付けるには・・・
とか、
英語を習得するには英語耳を育てるために赤ちゃんのときから英語を聞かせないと・・・
とか、
すでにママのお腹の中にいる時から、胎教を・・・とか
または
逆に、
それに対する反論もたくさんでていますよね。
情報が溢れていて、
それだけ皆さんの関心があるのだな~と思います☆
いっぽう、
身体に関しての情報はあまり見かけません。
もちろん、
体操教室やリトミックなど
早くから身体を動かすことについてのメリット(であろうと思われること)が取り上げられたり、
3歳からバレエやダンス、チアなどを習わせる方も多いのですが、
それは
身体を動かす「手段」「方法」「技術」(ダンス、水泳、体操など)などについての記載は見かけるけれど、
音や言語のように
「耳」を育てるとか、「絶対音感」のような
「機能」としての概念が欠けているような気がします。
(あっ・・・ちょっと難しくなってきましたね、(笑)
音楽に例えて言うと
「耳」がないけれど「学問」として小さいうちから音楽を教える
「音」に慣れ親しんでいないけど、音の出し方の「技術」を教える
みたいな・・・
身体が整っていないし、
土台がないけれど、
技術を教えてしまうということは、どんなことが起きるでしょうか?
例えば、
上手く身体の機能を十分に使えない人に、
「速く走れる技術」を教えていたら?
身体を根本から動かせない人に
「体幹が鍛えられるエクササイズ」を教えても
「体幹が動かない」人なのだから・・・結果はどうなると思いますか?
答えはご自分で考えてみてください☆
ちょっと話を変えて・・・
スタジオにいらっしゃる方で
大人になってからダンスを始めたり、
ヨガやピラティスに通い始めたけれど、
上達しないどころか、ストレッチすらままならない。
そして
習い事の練習をすると不調が出る。。。
という方がよくいらっしゃいます。
そして、
身体を緩めて整えた結果、
出来なかったことが自然とやりやすくなる!
という体感をされた方々が
一様におっしゃる言葉☆
「え~、もっと早く、若い頃や子供の頃に知っていればよかった!」
「自分の年齢でこれだけ変われるのなら・・・自分の子供にも身体調整をしてあげたいです!子供にこそ必要だと思います!」
というような気付きの数々。。。
ここで、
冒頭の、皆さんへの問題提起に戻りますと、
私は・・・
習い事は歳を重ねても、何歳から始めてもよいと思っています♪
歳に関係なく、ダンスや身体を動かすことを楽しんでいただきたいと思っています♡
だけれど、
重要なことは
何歳から、
ではなくて、
身体を動かす「前」に必要なことがありますよ、ということ☆
そして、
大人になって皆さん不調や困ったことが起きたときに
身体を整えることの大事さに気付くのではなく、
子供の頃から遊びながら自然と身体が整う習慣が身についていたら?
と考えると・・・
身体に関する「習い事」で「技術」を学ぶ「前」に、
身体を機能的に使えるようになる動きを取り入れた
遊んでいるかのような楽しいレッスンを受けていただけたらな~と思う私でした(^^)
今日のこのブログを読んで
一度、身体について考えるきっかけになっていただけたら嬉しいです♪
さて、
今日は勉強の日。
30年間に渡る身体研究に新たな勉強が今日からスタートします!
ハリキッテ学んできたいと思います(^^)
【イベント情報】
LitheLifeStudioにて「歌・音楽」の専門家平井あみさんとの
スペシャルコラボレーションイベントを3月10日(土)に開催♪
「歌・呼吸・身体」の3つの軸が整うと、自然と美しい身体になっている♡
という、楽しみながら身体を整える体験をしていただけます☆
小さなお子様からプロのボーカリストまで幅広い方に楽しんでいただけるよう、
2部構成となっております☆
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