LitheLifeStudio代表・からだ美調律®講座主催

美調律プロデューサーHakoです♪

昨日、また目から目玉が落ちる(笑)体験をしました。

 

師匠のもとで講義を受けて、

自分の身体の未知なる可能性に気が付きました。。。

 

と言うと、

 

今までは可能性がないと思っていたんですか?

と突っ込まれそうですが、

 

そういうわけではないんです☆

 

今までだって、

可能性があると思っていたから

これだけ勉強して、研究して、実験をしてきたわけです。

 

では、

何が今までと違うのか?

 

それは、

その可能性を「外」に求めるか、「内」に求めるかです。

 

今までは

外にばかり目を向けていました。

 

どうやったら身体が理想の脚の形になるのだろう?

どうやったらあのように踊れるだろう?

どうやったらもっとつま先が伸びるのだろう?

どうやったらもっと外足で脚が上がるのだろう?

 

「どうやったら」という

how to を知ろうと、

数多くの様々な講習会にも行ったし、

いろいろな先生に質問もしてきました。

 

そこで学んできたことは、

「訓練」「練習」で習得していく内容☆

 

もちろん、

訓練や練習は大切なのですが、

その「前」にやるべきことがあったのに、

 

そこをスルーして訓練しても・・・

本当にその先生の意図していることは出来ていなかったのだなと

今になって気が付きます。

 

だから、

せっかく方法を教わっても、

結局は「見た目」を真似するだけ。

 

力技でなんとかする方法を自ら生み出して、

それが自分の中の「正しい」身体の使い方として記憶されていく。。。

 

すると、

その「正しい」を疑わないから

ひたすらその正しいと思われる方法でさらに「訓練」していき、

 

その使い方から抜け出せなくなって、

自分自身で、動きにくい身体を作り上げていたことに気が付いていませんでした(@-@)

 

「どうやるの?」「どう訓練したらいいの?」と、

外部から得られる情報にばかり注目していて、

 

肝心の「自分の身体がどんな状態にあるの?」には注目していませんでした。

 

だから、

私が追求していた「自分の身体の可能性」は、

「見た目」が変わる、「踊り方」が変わる可能性。

 

でも、

本当に必要なのは

自分の身体と向き合って、自分の内なる可能性を信じて

自分の身体を緩めて使えるようにしていくことでした。

 

外に外に情報を求めて、

よかれと思って一生懸命に「訓練」して・・・

 

内側、土台が整っていないのに、

一生懸命デコレーションばっかり。

 

なのに、まだ足りない、まだ足りない、と

「足すこと」ばかり考えていました。

 

途中から、

そうではなかったんだ!

緩めて整えることが大事!と気が付いていたのに、

 

それでも

じゃあ緩める「方法」はどうしたら?

と、

結局、「方法」に注目してしまう。。。

 

身体のクセも、考え方のクセも、そんなに簡単には抜けませんでした。

 

昨日の講義では

ひたすら自分の股関節を感じることを行ったのですが、

あんなに頑固だった自分の身体が変化したことにビックリ。。。

 

さらに、

まだまだ伸びしろがあるという師匠たちの言葉にも驚きました。

 

「やり方」の方法がたくさんあるのではなくて、

私の「可能性」に伸びしろがある。

 

自分で自分の可能性を信じなかったら、そこまでですよね。

 

今まで外にばかり答えを求めてきて、限界を感じていましたが、

 

内には秘めた可能性が無限大。

 

私と同じように、答えを外に求めて「訓練」し、自ら動きづらい身体を作り上げている、

たくさんのダンサーの方に、

私が昨日得た感動を知っていいただける日が来ると信じて

 

毎日、丁寧に自分自身の身体と向き合っていこうと思います(^^)