LITHE LIFE STUDIO・からだ美調律Ⓡ代表、Hakoです♪
昨日は、バレエのレッスンを見学させていただきました(^ー^)
先生のご好意で
見学だけでなく身体調整も指導させていただき、
生徒さん達から嬉しい感想をいただいて、
とっても嬉しかったので、
レッスンと身体調整を通じて気がついたことをシェア☆
見学をさせてくださったのは、
カナダナショナルバレエスクール出身で、
日本でバレエを長年教えていらっしゃるヘレン先生(^ー^)
ヘレン先生は「横浜バレエインテンシヴ」というセミナーを16年もの長い間、主催されてきました。
日本人のバレエを習っている生徒さん達が、海外に留学をした時に困らないように、
踊り以外にも、英会話のサポートなどもされています。
そんな、日本人の生徒さんと長年接してきたヘレナ先生が、私が研究している身体調整に興味を持ってくださり、レッスンを見学させてくださったのです(*^^*)
そして
見学だけでなく、時にはレッスンを中断して、
その動きがスムーズに出来るようにはどのようにしたらよいかご質問くださったり、
実際に生徒さん達に身体調整を指導させていただき、
その変化を、踊りながら確かめていただきました。
目の前で、身体が変化していく生徒さん達、
そして
それが踊りに活かされているのを見て、
私はもう本当に感動してしまいました(^ー^)
幼い頃から「踊りにくい身体」だと自分で思っていた私。
海外のバレエ学校のレッスン風景が紹介されているカレンダーを毎日眺めては…
どうして私はこのようにならないのだろう?
と思い、そこから私なりの身体研究がスタート☆
それから30年。
スタジオピボットに出会って股関節の重要性に気がつき、自分自身の身体で変化を「感じ」ながら、
さらにバレエと身体調整についての研究を重ねていく中で、
実際に生徒さん達が踊りに活用して、変化していくのを目の当たりに出来たことは、
私にとって本当に感動だったのです(*^^*)
ヘレン先生は「力で踊る」のではなくて、
「ラク」に踊れる大切さを教えていらっしゃるので、
私の伝えたいことをご理解くださるのも、とっても嬉しい♪
日本人は、良い意味でも、ちょっと残念な意味でも、ついつい「頑張りすぎ」( ・д・)
頑張ることで、なんとかしようとするから、
身体は力で「固まる」。
そして
固まって「動きにくい身体」で、
さらに頑張る!
そうすると…
「見た目」には「技」が出来ているように見えるかもしれないけれど、
その動きの本質を捉えていないし、
「力わざ」で「無理」をして「余計な力」を使っているため、脚は太くなるし、腰は痛くなるしなど怪我にも繋がる…
(あ、これ、まさに私が通ってきた道ですが(笑)
そうではなくて、
もっと「ラク」に、しなやかに踊れる。
そして「楽しく」踊れるということを、
私は若いダンサー達に伝えたいのです(^ー^)
昨日のレッスンでは、
簡単でシンプルな動きを少しするだけで、
身体の「感じ方」「動かし方」が変化することを「体感」していただきました。
すると
「自分の脚じゃないみたい!力がいらない!」
「両脚が力を入れずにくっつきました♪」
「腕を動かすのが軽い☆」
など、変化を喜んでくださいました♪
動きのバランスをとるために、
前にお腹をつきだしたり、
肩をつりあげたり、
膝や太ももに力をギュッと入れて、
身体を固めていたのが…
スルッと力が抜けてラクになることで
「本来のナチュラルな動き」になるのだなと、
実際に目の前で見させていただき、私も身体調整の大切さを再認識したのでした(^ー^)
何より嬉しかったのは、
自分が「変われる」と分かった生徒さん達の笑顔が見られたこと!
簡単なちょっとした動きで、自分が変化して、新しい感覚に出会う。
もっと美しい足先ができるんだ☆
もっとバランスがとれるんだ♪
もっとジャンプが跳べるんだ♪
など、自分の可能性に気がついていただけることが、
私にとって最大の喜び❤
これからも皆さんに大切なことをお伝えできるよう、
さらに私自身も進化しながら、研究、勉強に取り組んでいきます\(^^)/