LITHE LIFE STUDIO・からだ美調律®代表、Hakoです♪
昨日は、娘と一緒にスタジオピボットのセミナーに参加させていただきました(^^)
夏休み特別企画ということで、大人に混ざって9歳の娘も参加させていただき、本当に感謝です!
娘はまだ「子供」でありますが、「感じる」ということに関しては大人と同じ。
むしろ「子供」の頃から「感じる」「自分の身体に向き合う」「自分の状態を知る」ことが、
大切なことを育む土台になるのではと感じた時間となりました。
と、ここで、ちょっと話題は代わりますが、
今朝見た夢のお話をしたいと思います。
今朝、不思議な夢を見て起きました☆
夢の中での出来事ですが、すごくリアルで、ビックリ。
海外のどこかのバレエ学校か、バレエ団のスタジオで、たぶん私は日本人ではなくて西洋人。
大勢でレッスンをしていたのですが、自分の動きに感動しながら踊っていたよう。
「こんなに動きやすい!関節から自由に動けている!」
「手足が遠くに自然と伸ばせて、のびのびと動ける!」
「無理なくスムーズに流れるように、優雅に踊るってこういうことなんだ!」
と、自分の踊りに夢中。
バレエ教師から自分の名前を呼ばれても、気づかないくらい夢中(名前はなんだったんだろう、(笑)。
もう一度呼ばれて振り向いたら、
教師から「あなたはこの役をやるのよ(もしくはバレエ学校でこのクラスに入るのよ)」みたいな、自分にとっては嬉しい報告を受けていた。。。
そこで、目が覚める!という不思議な夢でした。
カラーで鮮明でしたし、実際に踊って身体を動かしている感覚も残っているような・・・
なんとも不思議な経験でした。
偶然ではなくて、
昨日、娘とともに身体を動かしたりバレエについて考えていたから見た夢かもしれませんが、
何だか本当にリアルで・・・
自分もそうだけれど、ダンスが好きな方々が、この感覚を得られたらどんなに嬉しいことだろうと思って、
朝を迎えたのでした(^^)
プロになるとか、バレエ学校に入るとか、そういうことではなくて。
自分の身体が、いつもより自由に動いて、
大好きなダンスが楽しく踊れるという感覚(あくまで比べる相手は自分)。
これって、何物にも代えがたいなと思ったのでした。
目覚めてから、これを子供の頃、若かった頃に体感できたら良かったな・・・とも思ったのでした。
と、ここで、話は娘との体験に戻ります(笑)
昨日は大人のセミナーに混ぜていただいた娘。
子供といっても、先生方は一個人として接してくださいますので、
「感じる」という分部に重きを置きながら、娘にも分かりやすく「自分と向き合う」経験をさせていただきました。
「どう感じる?」「間違いはないから自分の言葉で感じたことを言ってみて」
「言葉にするのが難しかったら、手で表したり、描いてもいいし」
と、自分の感覚を表現するサポートをしてくださいますが、
「感じる」「表現する」のはあくまで娘。
このサポート(手をだしすぎない)と、娘の自らの気付きによって、
娘が自分の状態を「安心して」「伝える」ことが出来るのだなと、
母親の私もたくさんの気付きがありました。
もともと身体の「形」に興味があった私は、
ついつい身体のラインや動かし方に目がいってしまうのですが、
もっと大切なことがあるんですよね。
「ココロ」と「身体」の結びつき、
「安心」「心地よい」と「身体」の関係。
これから初潮を迎えようとする時期にさしかかっている娘の変化を、
娘も自分自身でどう過ごしていくか、
そして、母親である私もどう向き合っていくか、について考える機会を得て、
本当に今、親子で受講が出来て良かった!と思っています。
やっぱり・・・ここ「スタジオピボット」で学べることは、他とはちょっと違うんですよね。
以下は私の私見ではありますが。。。
「HOW TO」を教えてくれたり、
「手取り足取り」教えてくれるところが主流なのかなと思います。
例えば、子供の身体能力をあげるために、体操的な「動き」を教える。
出来なかった動きは、やり方を教えて、何回も訓練して、出来るようにする。
すると、動きが出来ること、「技術」的なことが向上することで、
親は「出来るようになった!」と喜び、
子供は「出来たから褒められた!」となる。
そうではなくて、
「出来る!」「出来ない!」の前に、大切なことがあるんですよね。
まずは自分を知ること。
これは、大人であっても子供であっても同じ。
子供の頃から、自分の状態が分かって、それを表現できて、心地よく過ごせるようになったら、どんなにいいか・・・。
踊りだって、「形」に囚われず、周りからの評価に縛られず、自分が心地よくのびのびと楽しく踊れたらどんなに楽しいか。
そんなことを考えた一日でした。
身体が緩んできて、リラックスして自分のことを話してくれた娘。
私が知らなかったことを聞くことができました。
これも、スタジオピボットの先生方が話しやすいように考慮してくださったから。
それも、娘の「身体の状態」から見て気づいた点を「治す」のではなくて、
娘自身が自分の言葉で自分の状態を「伝える」ことで、
自分でその症状を経過させていくヒントを提示してくださったことが、
娘にとっての宝だなと思ったのでした。
(こうしなさい、ああしなさい、ではない。)
このビフォアアフターを見ると、余計な力が抜けたことが分かりますね。
この経験、私と同じようにお子さんと向き合っている保護者の方にぜひしていただけたらなと思います!
私のスタジオでレッスンをしていても、セミナーでも、
よくお子さんについてご質問いただくので、
皆さんにもぜひこの体験をシェアさせていただくべく、
何か企画してみようかなと思います♡
スタジオピボットでは、こどもの身体に関するサービスもありますので、
ぜひこちらもご参考に♪
保護者の方だけでなく、指導者・先生の方々にもおススメです~!
私もスタジオの生徒さん達と一緒に、
ママのためのからだ塾・オンラインセミナーに参加させていただいたこともありますよ(^^)
必要な方に、この情報が届きますように♡
Hako