LITHE LIFE STUDIO・からだ美調律®代表、Hakoです♪
今日は私の気づきをシェアしたいと思います。
私の思い込みがポロっと(笑)なくなりました(^^)
私が「からだ美調律」メソッドを作ったきっかけは、
「私自身のカラダが動きにくい理由を知りたかった」ことです。
幼いころから
「どうして私は西洋人みたいな身体じゃないの?」
それが、最大の謎でした。
そこから30年かかって疑問が解けて、このメソッドを作ったのですが・・・
ここにきて新たな展開を迎えることに!?
私が「おや?」もしや西洋人も同じなのか・・・?と気づきだしたのは、
西洋人の友達が「感じ方、一緒だよ。Yokoのメソッドの動きをするとラクになって動きやすいし、踊りやすい」と感想をくれたときです。
そして、
最近スペインで出版させていただいたことから、
ありがたいことにYouTubeチャンネルにたくさんのコメントをいただくことができまして、
そのコメントを拝見していると、
皆さん同じように身体の変化を感じ取ってくださっているんですよね(^^)
しかも、悩みも私たちと同じ。。。
って、よく考えたら、同じ人間だからそんなに違いがないわけです(笑)
その違いを「小さな心で」「大きくとらえてしまっていた」のは私だったんだな~と気が付いてしまいました!
「西洋人と違う」「日本人だから仕方ない」「なんとかしたい」と思っていたのは、
私がそう思っていただけ!!
ちょっと伝わりにくくなってきましたね(笑)
うん・・・どうしたら伝えられるかな。
例えば、股関節が動きにくいことを、
「私は股関節のハマりが浅いから動かしにくいのか・・・」
「O脚なのもそのせいか・・・」
「いいな~西洋人」
と思っていたフシがありました。
でも、当たり前ですが(笑)、
西洋人だって股関節が動きにくい人はた~くさんいるわけです!
私が見ていた西洋人は「プロのバレリーナ」「選ばれたバレエ学校の生徒」「スーパーモデル」」とか、
そもそも・・・動きやすい身体、一般的にいうところのスタイルのいい身体の人とばかり比較していたんですよね。
でも、一般の人はそうではない。
そして、そこには「何人」は関係ないわけです。
民族による特徴はあると思いますが、
「股関節のハマりが浅いから動きにくい」人もいれば、
「股関節のハマりが深すぎて動きにくい」人もいるんだなといまさらながら気が付いてしまいました。。。
とある西洋の文献を読んだのですが、動きにくいのは股関節のハマりが深いからで、
股関節のハマりが浅い人は動きやすいという記述がありました。。。
あら?「浅い、深い」は私と反対。
でも、「動きにくい!」という感想は一緒なわけですよね。
私と西洋人の友達やスペインの読者の方々は、
身体の状態はそれぞれ違う。
でも、同じなのは、
「おしり歩きで股関節を緩めたら動きやすくなった!」ということ。
これって・・・
結局、骨盤の穴の形状や深さとか、股関節のハマりが浅いとか深いとか、
みんな事情はそれぞれで、
そのいろいろな事情で「動きにくくなって固まっていた」部分が動き出して、
それぞれが自分基準の中で「動きやすい身体になった」ということですよね!!
だから・・・浅い、深い、形状が違う、どれがいい、悪いとかではなくて・・・
他人と比較できるものではなくて、
大切なのは、
「自分基準の中で、動きやすい身体になること!」なんだなと気が付いたんです。
そして、その自分の中で動きやすい身体に出会うことに、
人種の壁を越えて、
からだ美調律がお役に立てているんだ♡と思うと、
とっても幸せな気分になりました!
長くなってしまいましたが、
私の「新たな気づき」は始まったばかり!
世界中の方からご感想を伺いたいな~と夢が広がりました♪
これからも楽しく研究してきたいと思います☆
そうそう、
バレエやダンスについてはもう少し突っ込んだ内容を(笑)オンラインサロンの方で、
「Hakoコラム」に書いていますので、
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Hako