LITHE LIFE STUDIO・からだ美調律®代表、Hakoです
今日は「休む」とカラダとの付き合い方についてのお話。
以前の私は「がんばる」ことが一番大事だと思っていて、
何をするにも「努力、努力、努力」でした。
おかげで・・・
見た目は「姿勢ピシっ、元気、スタイル良し、いつも楽しそう!」(笑)だったのですが、
中身は「休むことをしらないマシーン」でした。。。
そのため、
身体の専門家であるはずなのに、
自分自身が体調を崩したり
腰痛や肩こり、ムクミに悩んでいたのでした。
今は、「休むが勝ち」だと思って(笑)
疲れ切る「前」に自分を優先して休むようにしているので
不調に悩まされなくなりました(^^)
この考え方も「からだ美調律」だと思っています。
なぜなら、
「答えを自分のカラダの中に見つける」ことができているから。
「これがいい」「あれがいい」
「これをするとこれに効くらしい」
こんな外の情報に振り回されたり、
人と自分を比べて一喜一憂したり、
答えを自分の「外」に求めていると、
いつまでたっても自分の本当に望むことには気づけないので、
カラダの不調にも気づかず、
ココロの平穏にもほど遠く、
カラダもココロも疲弊してしまうのですよね。
からだ美調律は確かに「カラダを動かす」ことではありますが、
ただの「運動」ではありません。
自分と向き合い、自分の状態を理解し、
自分のカラダをゆるめてととのえ、
全身を調律していきます。
すると、
今日はいつもとここが違う、
これがこのような理由はここにあったのか、
という自分のカラダの状態の理解ができるようになるだけではなく、
「今日はこれが食べたい」
「今日はこれが心地よい香り」
「今日はこの音楽を聴きたい気分」
など、
自分の欲しているものが「自分基準」で選択できるようになります。
すると、
他と比べていないので自然と自分に満足することができるんですよね。
だから。。。
「休む」ことにも抵抗がなくなるのです。
「休む」ことが苦手な方は、
きっと漠然とした不安があるのだと思います。
この不安は
他人とくらべたり、外の基準に合わせていると
自分と他を比べることで生まれているのではないかなと私は思っています。
この「休む」は「ゆるむ」とも同じ。
いつもアクセル全開だといつか燃え尽きますね(笑)
休む時、ゆるむ時があるからアクセル全開にできる。
そうカラダもココロも知っているから、
私は「疲れたな」と思ったときは、
疲れ切る前に「休む」を優先します。
この「疲れている」状態に気づけない方や、
疲れているのにがんばっている自分をさらに追い込む方、
そんな方が多いのではと思います。
カラダもココロもゆるめるとラクになることを知ってしまった私。
ラクで楽しい軽やかな毎日を送る方が
増えてくださったら嬉しいなと思っています(^^)
カラダをゆるめて、自分基準の毎日を過ごしていきましょう
Hako