LitheLifeStudio代表・からだ美調律講座主催
Hakoです♪
今日は、「脚」と「身体を緩める」お話（＾＾）
そして、「子供」と「身体を緩めて整える」「ダンス」についてお話したいと思います。
「身体を緩めて整える」と聞くと、
身体の歪んだ大人の方に必要なこと☆
と、捉える人が多いと思いますが、
当然ですが
子供だって、
身体を緩めて整えると変化が生まれます（＾＾）
子供は身体が柔らかくて歪みがないと思いますか？
そんなことはありません。
幼稚園のお子さんでも
猫背や、身体が硬い子はたくさんいます。
すでに生まれてから数年経っているわけで、
その数年間のうちに、
身体の使い方のクセは身についています。
お子さんの
姿勢が悪いことが気になる
身体が硬いことが気になる
そんな保護者の方も多いと思います。
そして、
ストレッチをさせたり
身体を柔らかくするために、
バレエや体操教室に通わせたらよいのかな？
と思う方も多いと思います。
でも・・・
何度もこのブログでも書いていますが
一般的に「身体が柔らかい」と思われる物差しになっている、
前屈や開脚が出来ることが
健康や身体のラインの美しさに「実需品」なわけではありません。
それよりも、もっと大切なことがあります☆
それは、
「身体を緩めて整える」こと。
以前、
娘の身体とバレエ・フラダンスについて書きました。
その記事はコチラ↓
その時気になっていたことで、
簡単に「見た目」のことだけを挙げると
足に変形が見られる。
背中が過剰にそり気味の姿勢。
右足首が内側に倒れ気味で、両脚を揃えて立つと右膝が左膝の前に出てきてしまう。
ことだったのですが・・・
これは、あくまで「見た目」「変形」のこと。
一番大事なのは、
どうして
この「見た目」「変形」が生まれたのか
その「原因」を改善すること☆
娘は
股関節周りが整っておらず
過剰に腰を反らせて、太腿にも過剰な力を入れて、バランスをとっていました。
そこで
股関節周りを緩めて整え、
太腿の裏側を緩めました☆
（この位置は、ここでは詳しく述べませんが、いわゆるストレッチでは伸びにくい部分です）
これを自宅で継続してみたら・・・
身体が整っていくのと同時に、
太腿が柔らかくなり、脚が細くなっていき・・・
昨日のレッスンで、レオタード姿を改めて見て気が付いたのですが、
身体のラインも綺麗になっている！
無駄な太腿の筋肉がなくなり、脚全体も細くなって、ふくらはぎから足首にかけてもスッキリ☆
子供でもこれだけ差が出るのだな・・・と改めてビックリしました（＾＾）
自宅で行ったことは、
身体を緩めて整えただけ。
ストレッチはさせていません。
でも、結果として身体も柔らかくなっていました♪
バレエも踊りやすくなったようで
発表会に向けて衣装を着て楽しそうに踊る姿をみて、
身体を緩めて整えることは
ダンスを楽しむことにも必要だなと改めて思ったのでした♪
「見た目」で気になることがある時は、
その「原因」から改善していくことが必要です。
大人も子供も、
身体を緩めて整えることが大切ですね（＾＾）
さて、
今日はプライベートレッスンが２つ♡
皆さんに、身体を緩めて整える大切さを伝えていきます（＾＾）
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