LitheLifeStudio代表・からだ美調律講座主催
Hakoです♪
今日は視覚で感じることの大切さのお話です☆
突然ですが、皆さんに質問☆
「股関節」はどこにあるでしょう?
どんな形状でしょう?
詳しく思い浮かべることはできますか?
セミナーでも、
講座でも、
プライベートレッスンでも、
幼稚園児のバレエワークのクラスでも
いつでもお供に登場するのは、骨盤の骨格標本。
幼稚園のお子さん達から
「骨子」さんと呼ばれています♡
この骨子さん、
骨盤と股関節の関係性を語るうえで、
なくてはならない存在です。
「股関節は本来こういう構造で、こういう風に動くんですよ」
と詳しく説明しても、
話を聞くだけでは、
理屈は分かったとしても、実際の動きが想像がしにくいですよね。
でも、骨子さんを見れば、とっても分かりやすい!
幼稚園のお子さんでも、「そうなっているのか」と動きを感じ取ることができます☆
すると、私の意図していることを感じ取ってもらいやすく、
同じことを教えようとしても、効果が違います。
昨日のバレエワークのレッスンでも、これを実感しました!
小学6年生の女の子。
どうしてもバランスが取りづらい。
重心の位置が後ろに引けてしまって、
「骨に乗る」という感覚がないから、
いくら口で説明したり、
正しい重心の位置まで実際に身体を持っていき、直してあげても、
なかなか思うように「ON」に乗れませんでした。
そこで、骨子さん登場。
股関節の状態がこうなっていて
骨盤の傾きがこうなっているから、
軸が真っすぐに「ON]になれていないので
これをこういう風にするイメージで♪と、
骨子さんを実際に動かしながら説明すると、
自分で自分の重心の位置を考えて調整することができ、
感覚として、
これが「ON」か!とつかめたようです(^^)
また、骨格標本を使って理解を深めることも大切ですが、
自分で自分の変化を視覚から感じることも大切です!
身体の部位が「緊張」しているということは
なかなか本人自身は気が付きにくい。
だから、
各部位を緩めるときは、まず左右別々に行い、
ビフォアとアフターの差に、ご自身で気付いていただきます。
すると
違いが目で見て確認できることで、
「緩んだ!」と認識でき、
初めて「緊張していたんだ!」ということに気付きます。
そして、変化が目に見えるから、
効果があるならば「毎日やってみよう」と素直に思えるのです♡
身体の感覚で「なんとなく変わった気がする・・・」と思っているのと、
目に見えて「明らかに変わっている!」と思うのでは
モチベーションが全然ちがいますよね♪
もちろん
身体の感覚で違いを認識できるほどの
身体のセンサーが整うことは重要ですが、
そこまで行きつく前に、
こんなんでいいのかな~・・・とならないように(笑)
視覚からの情報を上手に使って
ワクワク変化を楽しみながら
さらなる改善を行っていけたらいいですね(^^)
さて、今日はいつもの靴屋さんで、
お客様の「靴ショッピング同行」に行ってきます!
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