LitheLifeStudio代表・からだ美調律®講座主催

美調律プロデューサーHakoです♪

 

昨日の続きのお話☆

 

せっかく身体を緩めて動きやすくなっても、

緩めた効果が続かず、

「元に戻ってしまう」

と思っていた理由は、

 

自分が思っている身体の「正しい」、

「使い方」「立ち方」にすぐ戻してしまうため。

 

そして、

実は・・・

 

その「正しい」と思いこんでいた動かし方が、

自分自身を「踊りにくい状態」「美しい姿勢に保てない」

原因になっていた!!??

 

ということを昨日はお話しました☆

【「正しい」?を疑う!立ち方から間違っていた!?ダンスを踊る「以前」の問題☆】

 

今日は

 

その「正しい」と思いこんでいた身体の使い方のクセは、

「自己流」の思い込みや訓練で作り上げられてしまったの?

 

また、

 

ダンスや美姿勢・ウォーキング教室などの

先生やインストラクターの指導のもと、

 

レッスンを受けたのにも関わらず、

自己流になってしまったから

変なクセがついてしまったの?

 

についてお話したしと思います☆

 

これは、

ちょっと難しい話になるのですが・・・

 

すごく簡単に言うと、

 

身体を構成している、

骨や部位の、サイズや形状が人それぞれ異なり、

さらに、生活環境も様々なので、

 

「身体の使い方や感覚」も「人によって様々」なため

受け取ってきた画一的な情報が、

その人に合っていなかった。。。

 

なのに、

一生懸命その情報が正しいと思って、

自分で自分を訓練してしまった・・・

 

これが自己流の動きのクセを作る原因だと思っています。

 

何故なら、

私がそうだったから(@-@)

 

雑誌やテレビから入ってくる

「美姿勢」や「エクササイズ」の情報を見ては、

 

なるほどと思って実践しても、

いっこうにその見本となっているモデルさんや、

教えている先生のような体形にはならない。

 

当たり前ですよね。

モデルさんやその登場している先生とは

根本的に、「身体の使い方」が違うのです。

 

だから、

同じ動きでエクササイズしたって、

「効いてくる箇所」がそもそも違うし・・・

 

私の場合は

すぐに太腿とお尻を固めて身体を使うクセがあるので、

 

同じエクササイズをしても、

太腿が太くなるだけ(悲)

 

ダンスも同じです。。。

 

先生は「ご自身の経験、感覚」をもとに

教えてくださっている場合が多いですが、

 

先生の「身体の使い方」と

生徒さんの「身体の使い方」が違う場合。

 

先生の「感覚」と、

生徒さんの「感覚」は別ものです。

 

だから、

同じ先生から教わっても、

 

先生と同じように動ける人もいれば

「指導どおりにガンバっても」全然同じように動けない人もいます。

 

もし先生が

外国人や外国人に近い「身体の使い方」の人の場合、

 

生徒さんもそれと同じような「身体の使い方」でしたら

きっとご指導の通りに動けるかもしれませんが・・・

 

典型的な日本人の「身体の使い方」の生徒さんだと、

同じ動きを「同じ感覚」で習得するのは難しい。。。

 

だから、

結局「見た目」が同じになるように

「形」を「真似る」ことをしていくうちに、

 

「自己流」の立ち方や動きを身に付けてしまうのです。

 

また、

先生が日本人だとしても、

同じ日本人でも「身体の使い方」のクセは人それぞれ違います。

 

だから、

先生ご自身がされてきた「努力」や「訓練」の方法が、

全ての生徒さんに効果的とはなりません。

 

むしろ、

先ほど伝えたように、

 

生徒さんによっては、

先生と同じ感覚で動けないから、

「見た目」を「真似」出来るようにするため、

自己流に「訓練」してしまう可能性があります。

 

そのような過程を経て

自己流の「正しい」が生まれていくと

 

長年ダンスを習っていたり、

「見た目」の美しい姿勢を保つクセを長年続けていると・・・

 

それが習慣化して、

自分の中の「正しい」「こうあるべき」身体の使い方になってしまうのです。

 

そして、

「見た目」的には、先生や見本となる方と同じように見える。

 

すると、

もうそれが「正しい」として疑わなくなりますよね。。。

 

だから、

実はその「正しい」と思っている姿勢や身体の使い方が

 

身体の不調の原因になっていたり、

自由に身体を動かして踊れない原因になっていたり・・・

 

なんてことは

ちっとも疑わないわけです。

 

なので、

さらに技術を習得しようと

さらに「ガンバって」筋肉を固めていく・・・。

 

そして、

さらに動きにくい身体になってしまう。。。(悲)

 

私自身が経験した

このちょっと悲しい過程。

 

きっと

ダンスを自由に踊りたいのに

何故か踊れない・・・・

 

という方の中には、

「まさに!私です!」という方も多いのではないでしょうか?

 

では、どうしたらいいのか?

 

それは。。。

 

身体を緩めることに身を委ねる。

一度立ち止まって、「正しい」と思っていた概念を取り去る。

という作業が必要となります。

 

これは、師匠から教わって、

私自身が目から目玉が落ちそうになった体験をもとにお話しているので、

私と同じようなタイプの人には本当に参考にしていただけたら・・・と思います!

 

もし、

先生ご自身が身体に対しての知識が豊富で

1人1人の「身体の使い方」から診て指導できる方なら、

個人レッスンをお願いしてみるのもいいかもしれませんね。

 

でも、

先生がそれが難しい場合は・・・

 

ご自分でご自身の身体の理解を深めれば良いのです!!!

 

実際に、

私のスタジオにいらっしゃる方は

ご自身の身体への理解が変わることで

歩き方、踊り方はもちろん、

身体の使い方が、「常識」とは全然違っていた・・・

と驚かれる方がいらっしゃいます。

 

特に、フラやタヒチアン、バレエの方。

また、モデルさん。

 

このような方々は

普段から自分の動きを鏡で見て確認しているがうえに

余計に「形」にこだわってしまうのかもしれません。

 

私もそうです。

「見られる」ことに意識をしすぎでした。

 

そうではなくて、

自分の身体と自分自身が向き合って、

身体を緩めていく作業が本当に必要でした!!

 

同じような思いをされている方に、

今日のこのブログ記事が届いていたら嬉しいです♪

 

身体を緩める!

まずは、そこから始めてみましょう。

 

すると、

思ってもいなかった

身体の変化に、ご自身が一番驚かれることでしょう(^^)

 

 

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