LitheLifeStudio代表・からだ美調律®講座主催
美調律プロデューサーHakoです♪
昨日はとても素晴らしいレッスンを見学させていただきました。
フロアバーと言って、
身体の使い方を感じながら
床の上で行うエクササイズのレッスン☆
講師の先生は素晴らしい経歴の方ですし、
教え方もとっても上手。
そして、
その先生のおっしゃることが「ま・さ・に!!」
私が皆さんに感じていただきたいと思っていることと一緒でした♪
ダンサーの皆さんに重視していただきたいことは同じなのですが、
違ったのは・・・
その先生が日本人ではなかったこと。
そうそうなんです!
先生のおっしゃっていること、
皆さんに通じて欲しい!と思うのですが、
生徒さん達にはなかなか同じ「感覚」として通じるのが、難しい部分もあるのかなと見受けられました。
もちろん人それぞれなので、
一概に全員がそうだとは言えませんが、
一般的に、日本人の身体を持つ私たちにとっては、
西洋人の方と全く同じ身体の使い方にはならないため、
同じ「感覚」を得るのがそもそも、難しい場合があります。
私がいい例(いや、悪い例なのか・・・?)です。
過去にかなりしつこく、様々な国の先生に身体の使い方の質問をして、こんな経験をしました。
先生方の言っていることはスゴく分かります!
ばるほど本当にそれは大事!と、
頭で理解は出来るし、
せっかく素晴らしいことを教わったのに・・・
同じ身体の「感覚」で、教わっていることを受け取れないから、
本当の意味では自分の身体に落とし込めない。
頭では理解できるけれど
「身体」で体感できない。。。
これを長年繰り返して、
やっと、どうしてかが分かりました。
そもそも私の身体のパーツの形状やサイズが西洋人とは異なっているし、
パーツが組み合わさっている部分の身体の使い方が違う。
だから、
同じ身体の使い方の感覚にはなれなかったんですね。
じゃあ、
どうしたらいいか?
身体を緩めて整えて、
同じような身体の使い方を「体感」してから
素晴らしいレッスンを受けたら、
本当の意味で、先生方の教えてくださることが
腑に落ちる・・・というか、「身体」に落ちると思うのです。
ちょっと話は変わりますが、
料理と同じかなと☆
西洋料理の技術を海外で教わって、
美味しい料理が作れるようになった。
だけれど、
日本で作ると、現地の味と何かが違う。
材料の野菜も違うし、気候も違うし、環境が違うから。
でも、日本人って工夫が上手ですよね。
あえて西洋料理に日本独特の野菜や風味を取り入れて
教わった料理より、さらに美味しい料理を作ってしまう♪
また、
日本人の方って、
下ごしらえが丁寧で、繊細な料理を作るのも得意ですよね♡
だったら、身体も「下ごしらえ」して
美味しくなる。。。いや、「動かしやすくなるように股関節を調整」してから
下味となるエクササイズをして、
それから料理=レッスンをしたら、
もっとその教わった技術が活きてくるのではないかと。。。
昨日のレッスンを見ていて、
ああ~、私も過去にいろいろな先生からレッスンを受けたときに、
自分の身体の状態を理解して、調整してから受けていれば
もっと得られるものが多かったのに!!
と思いました。
「下ごしらえ」の大事さを身に染みて分かっている
踊りにくい身体出身の(笑)私だからこそ出来る、究極のオリジナルメソッドを作って、
ダンサーの皆さんのお役に立てるよう、
さらに精進していこうと思った一日でした(^^)
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