LITHE LIFE STUDIOからだ美調律®代表、Hakoです♪

 

今日は、スタジオピボットの平山先生が書かれたnoteの記事についてシェアしたいと思います☆

なぜなら、

私がインストラクターとしてお客様・生徒さん達と接するうえで、

本当に大切だな~と実感をしている内容で、

ぜひ皆さんにも知っていただきたいからです(^^)

 

こちらの記事↓

【指導者にこれから先求められるもの】

 

この記事の中で、私のこともご紹介くださっているのですが、

自分自身がカラダの変化を感じられるようになった私は、

インストラクターとしての考え方の軸も変わっていくようになりました。

 

以前は、「正しいやり方」「効果」などに囚われていたんですよね。

「正しい方法」で、「がんばれ」ば、成果は出る!みたいな。

でも、これって、きっと多くのインストラクターに当てはまると思うのです。

 

なぜなら・・・

今私のスタジオにいらっしゃるお客様、皆さんが同じことを言うから(笑)

例えば、ストレッチやヨガなどで出来ないことがあると、

皆さんこのように思っていたそう。

 

「出来ない?じゃあ出来る範囲でいいから、がんばって続ければ、出来るようになる!がんばってくださいね。と先生方は言うけれど、そもそも出来る範囲がない!(笑)」

とか、

「がんばれば出来るようになる!とは言われるし、効果は教えてくれるけれど、そういえば、出来ない理由はだれも教えてくれませんでした・・・」

 

ということは、

お客様・生徒さん方からのお話を聞くかぎりですと、

やはり「出来ない原因」を指導者の方がお話していない、ということですよね(@-@)

 

もしくは、お話していても、全然お客様が理解していない(><)

 

これでは、ひたすらがんばっても「出来ない理由」が分からないのだから、

そこから先がないわけです。

無理してイテテ・・・がんばるぞ~。イテテみたいな。

そして、がんばることで、かえって、

カラダを固めてしまったり、

他の部位を代償することで無駄な筋肉を付けてしまったり、

さらには、その自ら付けてしまった余計な筋肉が気になって「細くしたいんです」と、

またさらなるエクササイズを習おうとしてしまう。

 

これでは、足し算の上に足し算を重ねているだけで、

根本解決にはなっていかないのですよね。

 

と、言う私も、以前は同じことをお客様に言っていたわけです(笑)

だって自分自身が「努力」でそのカラダを手に入れてきたから、他の方法を知らないわけです。

 

自分がどんな状態にあって、その原因が何かを知るために「感じる」ことが大切だとも思っていませんでした。

 

「脚が太い」「O脚」「動きが固いけれど、開脚は出来る」みたいな、

「見た目」と「出来ること、出来ない事」の把握をしていることが、

自分の状態を知っていることだと思っていたから。

 

そのような状態では、お客様のカラダの見立ても同じ。

この人はカラダが固いから、前屈が苦手、ハムストリングスが固いんだろうな、じゃあストレッチ。

ストレッチして伸びるようになったら前屈しやすくなるでしょ、

みたいな見立てしかできない。

 

本当に大切なのは、じゃあ「なぜハムストリングスが固くなってしまうのだろうか?」「なぜこのようなカラダの使い方になっているのだろうか?」という根本原因を見立てることが大切。

それには、

まずは自分自身が自分のカラダを感じて、自分の状態を見立てられないと・・・お客様の状態は見立てられないですよね。

それでは「出来ない」の「根本原因」をお客様に説明できない。。。

 

ここまで読んで「おや?」と思った方(笑)

お客様でしたら、「そういえば、今まで納得のいく根本原因を聞いた事がない・・・」

指導者の方でしたら、「根本原因の見立て・・・できません(><)」

そんな方々は、ぜひご自身のカラダと向き合うことから始めていただけたらと思います(^^)

 

私も5月に参加したスタジオピボット主催の「骨盤股関節の大掃除セミナー」は、

次回6月20日に開催だそうですよ♪

【ウォーキングのための骨盤・股関節の大掃除セミナー】

 

このセミナーもとってもおススメなのですが、

「初めてでも大丈夫?」と心配になる方もいらっしゃると思います(笑)

 

自分のカラダと向き合うことが初めての方は、

まず自分の軸・センターを「感じる」ことからスタートしてみると良いと思いますよ☆

こちらは、スタジオピボットの原田先生がメールマガジンをなんと無料で配信されているので、

ぜひコチラ↓からスタートしてみるのも良いかも♡

私も、日々まだまだ勉強中☆

伸びしろのあるカラダなので(笑)、さらに進化していきますよ~(^^)

指導者の方も、ぜひご自身の体感を進化させてみてくださいね♪