LITHE LIFE STUDIOからだ美調律®代表、Hakoです♪

こんにちは☆

今日は「腰がギクッとなった時」のお話(笑)

なぜこのお話かというと・・・

先週、私が実際に「腰がギクッと」なり(笑)、

いろいろと試してみた経験を皆さんにシェアしてみようと思ったからです(^^)

 

ちなみに、私が腰がギクッとなったのはこれが初めて!

ぎっくり腰かと言われれば・・・

3,4日ですぐにいつも通りになってしまったので、

かなり軽い「ギクッ」という状態でしたが、

いろいろと試してラクになった経験をシェアしたいと思います☆

 

ことの発端は、

大きなテレビをちょっと持ち上げたこと(><)

オンラインレッスンで大きなテレビをモニター代わりに使っているのですが、

持ち上げて運ぶときは、

「よし、重いものを運ぶぞ」と思って運んでいるので

腰を痛めたことはなかったのですが・・・

 

先日は、ちょっとモニターの角度を変えようと思って、

「運ぶわけじゃないし」と、気合が抜けた状態で(何も考えないで)、

ひょいっとテレビを上に持ち上げた状態で角度を変えて腰をひねってしまったんですね。

その時に「グキッ」となって「うううっ」とは思ったのですが、

まあいいかとそのままにしておいたら・・・

次の日に腰の痛みがひどくて大変なことに(><)

 

座っても、立っても、寝転がっても、何をしても痛い~!

一番つらいのが、中腰やしゃがむ姿勢。

つらいというか、できないのですよね。。。

 

そこで、

座ったり立ったり、ちょっとカラダを曲げてみたり、

いろいろ実験してみて

痛いと感じるカラダの角度を考えてみたら、

 

「うん?骨盤が後傾になる姿勢を作ると痛いのか」と思い、

普通にしゃがむのではなくて、

股関節から外足にして上半身はまっすぐな状態でしゃがんでみたら、

腰が痛くない・・・発見です((笑))

 

これは、バレエでいうと「グランプリエ」といって、

カエルのような足の形で、下までしゃがんでいる状態なのですが、

これだと骨盤は立ったままの状態で、

上半身もまっすぐなので、

腰が痛くなかったわけです(@ー@)

 

なるほど、と思い、

それから床にある物を拾ったり、しゃがむ必要がある時はグランプリエにし、

顔を洗う時も腰が前かがみにならないように工夫。

 

洗面台の前で股関節から外足にして膝を曲げて腰の位置を低くして、

上半身はかがまない状態で顔を洗うという。。。

周りから見たらかなりおかしい状況ですが(実際に家族から突っ込まれました)

これだと腰は痛くなかったので、

前にかがむ必要のあるものは、数日これでやり過ごしました(笑)

 

このバレエの動きにする工夫は・・・ちょっと皆さんには難しいかもしれませんので。。。

もうちょっと役に立てそうな情報も(笑)

 

ギクッとなった後は、腰から背中にかけてバリバリに固まっていて、

夜になってボディクリームを塗りながら肩から背中にかけてマッサージしていたら、

右側の肩甲骨がガチガチに固まっていることに気が付きました。

 

なので、肩甲骨だけピンポイントで緩める動きを行い、

ボールやグッズを使って肩甲骨を緩め、

そして、

股関節を緩めながら仙骨を緩める動きも行ったら、

だいぶラクになりました(^^)

 

さらに・・・

あたためたハーブボールで肩、背中、おしりを緩めてもい、

グキっとなって4日目には痛みがほとんどなくなっていました(^^)

そして、ふつうにしゃがめるようになりました(笑)

 

これはあくまで私の例ですので、

ギクッの程度の強い方や、

強い痛みを感じるという方は、やはり病院で受診をおススメします。

 

ちょっと腰痛いなとか、ちょっとギクッとしたかも、

という時は、

腰自体を動かすと痛いと思いますので、

肩・肩甲骨・背中などの上半身や股関節、おしりを緩めて、

腰の周りの固まった部分を緩めてあげると早めにラクになるのかなと思います。

 

何にしても痛みのある時は無理をなさらず、静養していただいて、

動けるようになってきたら、

カラダを緩めてみてくださいね。

 

Hako