LITHE LIFE STUDIO・からだ美調律Ⓡ代表、Hakoです♪
今日はウォーキングについてのお話。
というのも、
テレビであるモデルウォーキングレッスンの様子が映し出されて、
ついつい見入ってしまい・・・
20年前の疑問が、今になって、なるほど(@-@)と、腑に落ちたからです。
こちらは、「力が抜けるって、どうしたら?」と疑問に思っていたころの写真達。
約20年前・・・もうそんなにもなるとは、時が経つの早いですね(笑)、
ヘアーショーで髪の毛を短く切って、ショートだったことを思い出しました。
懐かしい。。。若い(笑)
そのころ、私は様々なレッスンを受けていました。
ウォーキング、ボディメイキング、メイク、インナービューティーなどを同時に学び、
また、
撮影、ショーへの参加なども度々していました。
テレビを見ていて映し出された光景を見て、
この、20年前の自分が思い出されたのです。
当時、ウォーキングレッスンをしていた時の謎。
どうして私はしなやかに歩けないのか?
ウォーキングレッスンなので、テクニックは教えてくださいました。
歩き方もそうですが、ポージング、ジャケットの脱ぎ方や着方、なども指導いただき、
もちろんハイヒールで、音楽をかけて歩く練習もしました。
そして、いつもいつも先生に言われていたこと。
「バレエっぽい!」
「力を抜いて!」
そう言われても、
どう力が入っているのかも分からず、
逆に、力を抜いたら姿勢がダラっとなってしまうのでは?
と疑問に思ったり。
また、
他の人がナチュラルにしなやかに歩いているのを見て、何故なんだろう?と不思議に思ったり。
ストレッチもエクササイズも得意で、運動という意味では他の人よりもカラダも動くのに(と思っていた)、
なぜ力が抜けたスッとしたなかにも凛とした姿勢で歩けないのか?
体幹だってあるのに。。。
と謎は深まるばかりでした。
バレエを踊っていたこともあって、
ボディメイキングは得意で、
腹筋も背筋も、他の人よりは得意。
なのに何故?
腰から歩くってなに?
腰から歩こうとはしているし、力も抜こうとはしているけれど、
なんだかしなやかに歩けない。。。
結局当時はその疑問は解けないままでした。
が、今なら分かります。
当時の私に言ってあげたい(@-@)
まずは、股関節を緩めて動きやすいカラダにしていくことが大切だよ。
見た目に囚われているうちは、力技が抜けないよ。
太腿がガチガチ、ふくらはぎもカチカチなのは、自分自身で作り出しているからだよと。
当時は「技術」「努力」「頑張る」ことが大切だと思っていました。
そういえば、少しでも脚を細く見せたくて、毎日着圧タイプの靴下を履いて寝ていたな。
でも、むくみが気になるのは、股関節からカラダが使えていなかったから。
当時は全く気が付いていませんでした。
あ~そんなことがあったなと、思い出しながら、
テレビを見ていた昨夜でした。
皆さんも、
もしかしたら、
「何故美しく歩けないのかな?」と、
「歩き方」のhow toにこだわってみたことがある方も多いかもしれませんね。
力の抜けた自然で美しい姿勢、歩き方になるためには、
まずカラダを緩めて整えることが大切ですね。
「美しいカラダ、歩き方」になりたい方は、
ぜひ、動きやすい機能的なカラダ作りをしていきましょう♪